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『三風四雨、早春漕海』      【一】 出発の朝


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本渡~長島海峡~伊唐島~長島

出発の朝は厳しく冷え込み、何もかも凍てついた。
放射冷却だ。天気は良いに決まっている。

 事務所のそばの佐伊津漁港から出艇。
この時期、こんなすばらしい凪の日は月に1回あるかないか。
百も承知だが、2月から3月は年で一番気象条件が厳しい。

 その代わりに、日に日に春の訪れを感じることができる。


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豊後水道上空より鶴御崎を望む。


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御崎の稜線に沿って雲が生まれている。
鶴御崎は豊後水道に突き出た最大の御崎。
 太平洋のウネリがダイレクトにぶち当たり、
潮はめっぽう速く、これまで日本一周したカヤッカーの記録に大抵出てきます。
よいときもあり、悪い時もあった思い出の海です。

 9月に熊本発羽田行きの機内から撮影。
11月も東京へ。
 今年は何回上京したのやら。
飛行機を乗り継ぐたびに、プロペラはジェットになり、
機体も空港も大きくなっていくのでおもしろい。

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オガサワラ・クロニクル Ⅹ  レイ


お-200
プーランのウーハー・スタッフ、まゆさんにレイの作り方を
習う。
花はその辺に生えている。

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オガサワラ・クロニクル Ⅸ  弟島でカニゆで


お-136
カニが暴れるので重石が必要。
燃料はその辺に落ちている木切れ。
燃やした後の草木灰は鍋に入れて持ち帰り、肥料になる。
まったくやることに無駄がない。そして理にかなう

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オガサワラ・クロニクル Ⅷ 人丸島~弟島~瓢箪島


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西島のピークから望む弟島。写真下部のごろたの浜から上陸。
 スノーケルで深いV字状の水底に、お風呂のふたくらいの
エイが2匹休んでいるのを見かける。

 山腹はマクマオウの落ち葉でどこもふかふか。
落ち葉で林床に他の植物が一切生えていない。

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オガサワラ・クロニクル Ⅶ  潜水艦


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また潜水艦がやってきた。 原潜に比べて小さめなディーゼル艦。

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オガサワラ・クロニクル Ⅵ 東島とハイキング


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 宮の浜から東島へのツーリング。
西へ向かう潮流に乗り、らくらくと島へ。
途中マスクとスノーケルをつけてロールしながら
海の中を楽しむ。でも嫁さんぐらいの大きさのサメが真下によってきて
怖くてロールする。
失敗の許されないロールはこんな時もあるもんだ。
サメって、なんであんなに目つきがわるいのだろう。

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オガサワラ・クロニクルから。


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phpto 船上にて。父島のウエザーステーションからの鏡の反射信号が見えます。
水平線を眺めて冷たいビールを口に運ぶ幸せ。

 今回の小笠原行きはいろんな勉強になりました。
プーランで覚えたことをいくつか自分の生活の中ではじめました。

 一つはシャンプーを使わない洗髪。これまで洗髪のあと、
次の日には頭が痒くなっていましたが、希釈した酢で洗った髪の毛は
痒くもならず、これで十分だとわかりました。
今までは一体何を洗っていたのだろう。不思議です。

 

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オガサワラ・クロニクル Ⅴ 釣りと生き物


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潮溜まりのなかのシャコガイ。

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オガサワラ・クロニクル Ⅳ  サメと生き物


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南島のサメ池にてネムリブカ。襲ってこないかもしれないが、
やはり怖い。人間が捕食者でなくなる瞬間。
 
ちいさなサメは野良猫なみにどこでも見かける。
やっぱり怖い。

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