オガサワラ・クロニクル Ⅸ 弟島でカニゆで
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2005年07月30日

カニが暴れるので重石が必要。
燃料はその辺に落ちている木切れ。
燃やした後の草木灰は鍋に入れて持ち帰り、肥料になる。
まったくやることに無駄がない。そして理にかなう

海水でカニが赤く静かになるまでゆがく。
味がしみた肉の美味さにビールが欲しくなる。
ちなみにその辺に落ちている流木で殴って捕らえる。
タコと一緒で動かなくなるまで殴ってあげる。

タコの木の森を散策。デザートは冷えたパッションフルーツ。
暑い昼間に最適のフルーツ。最初はちょっと苦手だったけれど、
日ごとに美味く感じる。

浜にはブルドーザーのような海亀の足跡だらけ。
ヤギの白骨死体も転がる。

ウネリの中を父島へもどる。イルカしか遭わない。他のカヤッカーに遭わない。