オガサワラ・クロニクルから。
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2005年07月20日

phpto 船上にて。父島のウエザーステーションからの鏡の反射信号が見えます。
水平線を眺めて冷たいビールを口に運ぶ幸せ。
今回の小笠原行きはいろんな勉強になりました。
プーランで覚えたことをいくつか自分の生活の中ではじめました。
一つはシャンプーを使わない洗髪。これまで洗髪のあと、
次の日には頭が痒くなっていましたが、希釈した酢で洗った髪の毛は
痒くもならず、これで十分だとわかりました。
今までは一体何を洗っていたのだろう。不思議です。
昔の人は酢で洗髪していたそうです。酢は目に入っても
口に入っても安全です。
1升で¥298という安いミツカン酢でOkなのも良い。
ビンで買えばペットボトルを買わずにすみます。
そして何より、
下水道の無い佐伊津町の海に少しだけインパクトがなくなります。
考えてみたら、目に入ればしみるし、飲んだらどうなるか分からない
液体で35年間髪を洗っていた。
髪の毛が抜け落ちたり、薄くならなかったものです。
髪がなくなる理由の一つだったりして。
次の課題は台所と洗濯の洗剤をどうするか?
パタゴニアの商品を買って『環境に貢献している』と
満足している場合ではない。問題は自分の足元に
放置されて山積みされている。