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知床シーカヤックシンポジウム その2.5 野営


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毎日ゴロタの浜で寝る。

 平たい板を拾って過ごしました。

知床シーカヤックシンポジウム その2 出発


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国後島の朝日。
朝5時前に目が覚めて、相泊温泉へ。

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知床シーカヤックシンポジウム その1.5 新型PFDテスト


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サンプルのPFDをお借りした。

 知床では早速、失敗の許されない任務につく。
まずは空港の厳しいセキュリティーチェックを通り抜けて、
特大のビン玉を知床から天草まで移送するプロテクションとして活躍。

 来年PFDの購入を考えている人は心に留めて欲しい。
革新的なPFDです。
 
実際に使ってみて、リポートをします。
興味のある方はスクールで使ってみてください。

 ポケットが大きくて、お気に入りのロータスデザイン/ストレイトジャケットは
修理のためパタゴニア日本支社に送りました。

 明日9/23(土曜日)はベーステクニックスクール あと4名様
距離も漕ぎつつ、効率のよいフォワードストロークを考えます。スノーケルも行きましょう。

 9/24(日曜日)はまだお申し込みがありませんので、
リクエストによりプログラムを開催できます。
どうぞお待ちしています。

 10月初旬のキャンプツーリングは日程を短くするか、民宿泊など内容を検討しています。
日程も含めてご要望をお聞かせ下さい。
 サーフ講習はあと2名様募集中です。民宿の手配がありますので、お申し込みは早めにお願いします。

 くらくらするような夏の暑さも終わり、いよいよシーカヤックのベストシーズンです。

知床シーカヤックシンポジウム その1 宿泊先


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牧草地と森の中の万月堂

 シンポジウムの2日前に北海道は中標津の宿『万月堂』に投宿。

 庭に重い鯨の骨がごろりと転がり、あたりは草原。
1頭の牛が草を食む。

天気はずっと悪く、小雨が降り続く。寒いほどではない。
 宿の本を毎日読み、冷えたサッポロクラッシックを飲んですごす。

 飛行機が黒い森と原野の中標津空港に降り立つ時、
『旅の極北』のメロディーが浮かぶ。

坂本龍一『音楽図鑑』より。

万月堂はこちら。
http://www17.ocn.ne.jp/~manngetu/index.html


オジロワシが空を舞う。
カリスマ(牛)が草を食む。

 子どもたちは元気に走り回る。

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『三風四雨、早春漕海』  番外編


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岸良で散策。何もないようでいろいろある。
黒潮と宇宙の町『内之浦町』

漁師言葉の『三風四雨』。
1週間のうち三日雨降り、四日風が吹く。
そんな季節のことをあらわす。

 同じ言葉でも三浦半島の漁師と、豊後水道では季節が微妙に違うのがおもしろい。

言葉がその海域の季節の印象と結びついている。
伊豆なら風の名前『おおにし』『ならい』とかね。
牛深なら『はえ』の風。

今回の旅の間もそんな毎日でした。

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『三風四雨、早春漕海』      【十四】 宇宙基地へ


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photo 太平洋とロケット発射台。海はシケています。春の嵐。

2月26日 嵐の日曜日。
この日、二つ玉低気圧が接近。

 今回の旅をここで終えることに決める。
止む得ない事情ができたので、続きはまた冬に。


『濡れたウエットは最高だ~♪
でも一番最高なのはウエットを脱ぐ時さ♪』
ブリティッシュコロンビアのガイドソングより。

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『三風四雨、早春漕海』      【十三】 岸良の浜で


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*ずいぶん、あとで知ったことだが、西伊豆コースタルカヤックス/NCKにいた
マーシーも同じ場所でテント張ったみたい。
いまは南伊豆で『サーフェイス』というガイドをやってるらしい。


2月25日 家内と合流の日 休養日
昼より二つ玉低気圧が接近。月曜日までは海は時化ているだろう。
通過後はきつい冬型になるだろうし。
 この日程では延岡までは無理だ。いけても宮崎市までと確信する。


今夜は大荒れだが民宿泊。




 
 

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『三風四雨、早春漕海』  番外編 4


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最近は発光ダイオードのヘッドランプが増えて、電池も長持ちするので良い。
 球も切れずハードな使用に耐えます。

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『三風四雨、早春漕海』      【十ニ】


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2月24日 朝、わずかに凪ぐ。北東の風
花粉症か目が痒い。鼻水もたれる。


佐田辺塚(さだへっか)から岸良(きしら)へ

6時起床。少し遅れて8時出発。
『東から北東の風がまもなく吹くよ』と漁師さんのアドバイス。

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『三風四雨、早春漕海』      【十一】風の佐多岬


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2月23日 佐多岬へ 横断途中の浮標『神瀬』

5時半起床。7時出艇。
次々と大型船が航路を通過していく。10キロ弱の短い横断だ。

 8時半立目崎。風に乗りサーフィンしながら岬の浦へ上陸。
逃した波は数えるくらいしかない。
 干し柿を食べる。陸でするおしっこは最高です。

 10時半佐多岬。風に乗り潮をつかみ、一気に岬をかわす。
ビロウ島に上陸するがあまりの寒さすぐに出る。
風が容赦なく熱を奪う。
佐田町で買い物。ソテツの自生地をよく見かける。

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