『三風四雨、早春漕海』 【十三】 岸良の浜で
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2006年04月29日

*ずいぶん、あとで知ったことだが、西伊豆コースタルカヤックス/NCKにいた
マーシーも同じ場所でテント張ったみたい。
いまは南伊豆で『サーフェイス』というガイドをやってるらしい。
2月25日 家内と合流の日 休養日
昼より二つ玉低気圧が接近。月曜日までは海は時化ているだろう。
通過後はきつい冬型になるだろうし。
この日程では延岡までは無理だ。いけても宮崎市までと確信する。
今夜は大荒れだが民宿泊。
おばあちゃんからもらったおイモで朝ごはん。
朝から輝く海になる。荒れるのは間違いない。
ハルにダクトテープを貼り補強する。
公園の横を小さな竜巻が土ぼこりを巻き上げながらすぎていく。
通りすがりの鍛冶屋のおじさんが
『あんたで3人目だ、前は愛媛から、
関門海峡をぬけて九州を回ってきた人がいた。舵の修理をしてあげた』。
この日は内之浦の温泉へ。鹿児島のうどんのだし汁はうまい。
その後ロケットの発射基地へ。
桜が咲いていて、八重桜はもう終わっている。
天草よりも2ヶ月くらい春がはやい。
民宿は『料理天国』
¥7500コース。ごはんまで食べ切れなかった。