天草だより(おしらせBLOG) >

スタッフトレーニング          2005/07/27撮影


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湯島の海水浴場にて。背景は三角岳方面。

 新しく来たミストラルに身体を慣らすため漕ぎに出ました。
ちょっと乗っただけではそのカヤックのよさは分からないし、
引き出せないものです。

今回はナビゲーションを意識して漕ぎました。
基本は自分の位置を知ることです。
 海/地図とシルバコンパスを用意して、地図上にコースを書き込み、
あらかじめ目標物や稜線の形を想像しながら準備します。
 後は実際に自分の近くの海で地図を見ながら漕いでみてください。
冬からナビゲーション講習スタート予定です。
 

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干したこの季節がやってきた。 五和町 引坂


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五和町の鬼池から宮津、引坂方面の国道沿いで見られる
梅雨明けを告げる季節の風物詩。
夏の風に蒼い海をバックに、タコがゆれています。

 ほしだこは産直の店にいくと大きさもさまざま。
ご飯と一緒に炊き込んでたこ飯、火であぶって焼酎の肴に。
 よく、おじいちゃんが軒先で器用な手つきでタコを裏返しにして
竹くしを差し込みながら作っています。

獅子吼岬 法が島の入り江にて。ツアーぽいスクールでした。


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入り江の中はソフトコーラルと小魚たちで満ちている。
この日は濁りがあって良く見えなかった。
 どこでも上がれて楽しめるようになればよいですね。

 楽しんで漕ぐことが重視のツアーのようなスクールでした。
しめにロール3本成功は見事。
カヤックは毎回欠かさず練習することで全てが少しずつ身についていきます。


 

ビルジポンプ    初心者スクールより。


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 べクソンポンプは大量の海水を効率よく出すことができるので
昔から愛用しています。

 ウォーターフィールドカヤックスのスパルタン・マーメイドは
ポンプがシートの脇に入らないので、バウデッキに装着。
リセスされたバンジーコードが前後に長めに配置されているので
おき場所にはこまらない。






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オガサワラ・クロニクル Ⅷ 人丸島~弟島~瓢箪島


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西島のピークから望む弟島。写真下部のごろたの浜から上陸。
 スノーケルで深いV字状の水底に、お風呂のふたくらいの
エイが2匹休んでいるのを見かける。

 山腹はマクマオウの落ち葉でどこもふかふか。
落ち葉で林床に他の植物が一切生えていない。

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『kayak~海を旅する本』vol.09 2005年夏号 7月末日発売予定。


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 今回のインタビューは熊本のウォーターフィールドカヤックス。
カヤック誌も10号になりました。今後ともよろしく。

『kayak~海を旅する本』vol.09の主な内容
店頭希望小売価格=630円(税込み)

●特集・AIRBORNE KAYAK 離島を遊ぶ旅のスタイル。
*前号のSEABORNEに続く第2段。飛行機を使って島へ。
伊豆諸島を舞台に、新しい旅のスタイルを提案します。


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牛深 築の島ビーチにて。7/23のできごとを受けて。   


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このあたりでは唯一木陰が得られるビーチです。スノーケルも良い。
今年は海藻がとても育っていて、去年とはがらりと印象が違います。

 『全国シーカヤッキングマップ55』 山と渓谷社 刊でも
触れたこの海域での注意点ですが、
 『法が島』南端と『鶴葉山公園』のある岬一体はグラスボートの航路になっており
シーカヤックの立ち入りは基本的にしません。
7~8年前は『築の島』側もグラスボートのコースになっていました。
このコースと時間は江崎汽船のWEBで確認できます。(例外もあります。)

 知ることができる危険を避けないのはおろかなことです。
何処の海でもカヤッカーなら常識ですが、わざわざグラスボートの
航路に入って漕ぐことはしないでしょう。
これは一般もプロも関係ありません。

 『築の島』に渡る際はいくつか留意していただきたい点があります。

 






 

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アクアテラのハッチカバー シーライオン チヌーク シミター シャドウ 


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photo R.Simizu 小笠原の海で久しぶりにシミターに乗る。

 アクアテラ/パーセプションのハッチカバーで困っている方がいます。
 発売から10~7年前後たち、カヤックは問題ないのですが、
ハッチカバーが擦り切れて劣化しています。
経験者ならご存知のとおり、
隔壁が効いていないポリ艇では、ハッチカバーの防水性は問題です。
何度コーキングしても熱変形などで、はがれてしまうからです。
また、ワイヤーやデッキラインを通すガイドも割れているものを見かけます。
 人から借りてハッチを開けてみたら、インナーカバーがなくて、
カバーを着けて使うことさえ知らなかったり、
 中には個人売買で購入してインナーカバーの存在さえ知らずに
漕いでる方もいました。

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西海岸の海食洞で。 初心者スクール羊角湾にて


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ウネリが無い日は初心者でも入れます。ウネリがある日は
何回かスクールにきている人なら連れて入ったりします。
 狭い水路でもしっかりカヤックをコントロールできるように
練習してください。

 初心者スクールでは午前中にカヤックの仕組みを知り、
午後からのツーリングに必要な漕ぎ方を最低限練習します。
昼食をはさんで早速、練習した湾から広い海へ出て行きます。

 船酔いしやすい方は酔い止めの薬や、薬局で売っている
酔い止めバンドも効果があります。
 カヤックで船酔いする方は年に数人です。年齢、性別は
関係ありません。

 睡眠時間が短い方はなりやすいので、良く寝てきてください。
 

オガサワラ・クロニクル Ⅶ  潜水艦


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また潜水艦がやってきた。 原潜に比べて小さめなディーゼル艦。

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