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佐藤道場 NY.マンハッタンの道場。


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Web: http://web.mac.com/shinkyokushin/

 NYの友人に年賀はがきが出せなかったのでメールすると
素敵な返事が返ってきた。

渡米して長い友人がマンハッタンで極真カラテの道場を開いた。

 地球の裏側のNYから僕らの結婚式にきてくれて、ありがとう。
 
 極真空手、格闘技に興味のある方、良かったら覗いてみて下さい。
 シーカヤッカーで格闘技が好きな方は男も女も結構多いような気がします。

漁師言葉 『冬のたか凪ぎ、シケのもと。』  


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冬至より一月が過ぎて、30分日照時間が長くなる。富岡半島/巴崎にて 2007/01/21撮影


『冬のたか凪ぎ、シケのもと。』  
天草の西海岸の漁師さんのことわざ

冬の午前。とても凪いでいることがある。
しかし1時間もしないうちに、海は金色に輝きはじめて
白くラフな海面に覆われていく。

 秋から冬の朝凪は風のしるし。
風の流れと上層と下層の双方の雲の動きに注意して、
いつでもあがる覚悟をして漕ごう。

 生温い風のあと、すっと冷たい風に変ると
突然吹き始める風のことをさす。

 天草も冬ですが、日毎に日照時間が長くなり、磯は新緑に覆われています。


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2007年1月21日でこのブログは3年目に入ります。


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今年こそブログを続けることが出来ないくらい忙しくなりたい。

 今週はシーカヤックアカデミーのアンケートにご協力いただきありがとうございました。


 口下手な私には会話でさえ難しいことがあるのに、
メールやWEBで真意が全て伝わるとは考えられません。
明日終わるかもしれないこのブログ、この仕事。話半分でどうぞ。

 天草のサーフカヤック波情報、宣伝、イベントのご案内、スクールやツアーの模様、
カヤックレビュー、天草の海を中心とした季節の風物詩を
お伝えしていくつもりです。 

 *ページ右側の検索にはシーカヤックの名前や海に関する言葉を入力ください。
対象の写真や文章にリンクします。
(例:ベントシャフト サーフ アカデミー 牛深 スクール サンゴ ちゃんぽんなど )


 このブログも含めて、ネットの世界の画像と文章は話半分です。
そしてこれが全てというわけではありません。
 実際に自分の目で見たもの、五感で感じたものには及びません。


 今年も安全に楽しく、発見とエキサイティングなカヤッキングになりますように。

 連休のチェックはもうすんだ?

ルーツに触れること  スキンカヤック


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山口の『エル・コヨーテ』からお借りしたスキンカヤック

自分のカヤックのルーツ、その始まりはどこにあったのだろう?

昔の人々はソロで漕ぐことはなかったのだろうかと思いをはせる。
でも、考えると漁師さんが漁船に乗るのとかわらない。

 隔壁がないのだから。カヤックから出たら終わり。
ブレイスとロールは必携。
だけどパドルといったら平たい木の棒。
 いったい習得にどれほど時間と労力をかけたのか。

 山に行って松茸を一人で採ってくるくらいかかりそう。

 現在であればエアバッグがあるけれど、当時はどうしたのだろう。

 氷の割れ目の海をぎりぎりの世界で漕いでいた。
人間の能力が研ぎ澄まされて、道具で何とかしようという
姑息なことはなかったのかな。

漕いでるといろんな思いが浮かびます。
今からたった70年前まではカヤックはこれだった。


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出水へ10.000羽のツルを見に行ってきました。


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 日曜日はツアーもリクエストもなかったので、
出水へツルを見に行ってきました。
旧本渡市から車で50分。牛深からフェリーで30分。
出水まで車で1時間かかりません。

マナヅルやナベヅルの親子を見ました。
その姿や独特の鳴き声を初めて聞いて大満足。
帰りに上昇気流に乗るタカの群れもみれてよかった。

 ツルもハクトウワシとおなじでパートナーを変えないと聞きました。
ご夫婦で見に行ってみてください。

 お昼に食べた脇本のうどん屋『はし』の魚のコロッケ定食¥600が美味しかった。
大根のサラダの歯ごたえ、生姜が練りこんだ魚のコロッケ。
おばちゃん5人で店を切り盛りしているので、明るくて美味しい。

 こういうお店が減ってきたなあ。
阿蘇の『おふくろ』も閉店していたし。

店名 麺処はし脇本店
住所 鹿児島県阿久根市脇本7579-2 国道389号沿い
電話 0996-75-3215

『薩摩松島』 鹿児島県長島 日本のブリティッシュ・コロンビア?


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『伊唐の瀬戸』 長島の温泉からの眺め。

レーダー・ヒルからみたトフィーノの風景を思い出させた。
 長島はすでにスイセンの花が満開です。
天草からは牛深からフェリーですぐにいけます。蔵之元港から車で20分程度。

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ぬりえ日本


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冬の爆弾低気圧が通過。一気に冬型へ。明日のツーリングも中止です。

 こんな時は経験者向きのステップアップ講習、
西海岸でのサーフ講習、室内講座は開催可能です。


はやく気圧配置が緩むと良いですね。

*今日の下田海上保安部の船舶気象情報はすごい記録です。風速30M/S!
http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/shimoda/kisyou/

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本渡諏訪神社 海上安全祈願のお守り。


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アイルランド土産の灯台とアオイガイに囲まれて。

今年は神頼みも安全管理に入っている?

 神社を企業としてみた場合はかなり、長寿の企業かも。
経済学部をでると何でも経済学ではかろうとする時が。

 『はかる』の漢字は何が正しいのか分からなくなってひらがなで書きました。

続・カーバーであそぼ!


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膝あてはモンベルのカヌー用膝パッド。
テレマークスキー用のニーパッドでもよいのだけど。

 ウエットコンディションでも結構滑れる。
ウィールのグリップする力がすごいのかな。
 
 今は雪と氷とは無縁の世界にいます。
天草は短い厳冬期の海へ。

 今週末は今年最初の連休です。
昨日はもぐし、今日は牛深方面。明後日は?

 各リクエストもお待ちしています。

 

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アウトドアスポーツとしてのシーカヤッキング。


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絵が記載された参考文献のタイトルが分かりません。
しかし、ビデオ『AMPHIBIOUS MAN 』/Ivars Silis 1996.で出てきます。

 シーカヤッキングは登山やアルパインクライミング、
バックカントリースキーとおなじような
アウトドアスポーツかもしれません。

 コートで行う球技のようにルールがあるわけでなく
勝ち負けがあるわけでも、トーナメント試合があるわけではないです。
 鋭い拳が飛び、竹刀で叩かれるわけではないけれど、
ミスをすればその代償は、時に取り返しのつかない大きいものになります。

 自然の中では力を試すことはできても、人間が決めたルールでは戦えません。
誰であろうと与えられた自然条件を受け入れることになります。
 笛の合図で嵐は止まることなく、ゴングで波が静まるわけではありません。

 僕らはできるだけ豊かな経験を積み、
それらを予期して避けるか、可能な限り対応できる力をつけることぐらいしかできません。

 海のカヤッカーとしてより豊かな経験とは
スクールやツアーに通うことだけでは全ては得られないはずです。
 自分で求めて漕いで判断して初めて得られるものです。

 どうか皆様のツーリングがこれまで以上に安全で
新たな発見に満ちたものになりますように。

 シーカヤッキングと海旅のお手伝いさん ナダカヤックスより 
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