佐藤道場 NY.マンハッタンの道場。
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2007年01月26日
Web: http://web.mac.com/shinkyokushin/
NYの友人に年賀はがきが出せなかったのでメールすると
素敵な返事が返ってきた。
渡米して長い友人がマンハッタンで極真カラテの道場を開いた。
地球の裏側のNYから僕らの結婚式にきてくれて、ありがとう。
極真空手、格闘技に興味のある方、良かったら覗いてみて下さい。
シーカヤッカーで格闘技が好きな方は男も女も結構多いような気がします。
漁師言葉 『冬のたか凪ぎ、シケのもと。』
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- 2007年01月22日
冬至より一月が過ぎて、30分日照時間が長くなる。富岡半島/巴崎にて 2007/01/21撮影
『冬のたか凪ぎ、シケのもと。』
天草の西海岸の漁師さんのことわざ
冬の午前。とても凪いでいることがある。
しかし1時間もしないうちに、海は金色に輝きはじめて
白くラフな海面に覆われていく。
秋から冬の朝凪は風のしるし。
風の流れと上層と下層の双方の雲の動きに注意して、
いつでもあがる覚悟をして漕ごう。
生温い風のあと、すっと冷たい風に変ると
突然吹き始める風のことをさす。
天草も冬ですが、日毎に日照時間が長くなり、磯は新緑に覆われています。
2007年1月21日でこのブログは3年目に入ります。
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- 2007年01月21日
今年こそブログを続けることが出来ないくらい忙しくなりたい。
今週はシーカヤックアカデミーのアンケートにご協力いただきありがとうございました。
口下手な私には会話でさえ難しいことがあるのに、
メールやWEBで真意が全て伝わるとは考えられません。
明日終わるかもしれないこのブログ、この仕事。話半分でどうぞ。
天草のサーフカヤック波情報、宣伝、イベントのご案内、スクールやツアーの模様、
カヤックレビュー、天草の海を中心とした季節の風物詩を
お伝えしていくつもりです。
*ページ右側の検索にはシーカヤックの名前や海に関する言葉を入力ください。
対象の写真や文章にリンクします。
(例:ベントシャフト サーフ アカデミー 牛深 スクール サンゴ ちゃんぽんなど )
このブログも含めて、ネットの世界の画像と文章は話半分です。
そしてこれが全てというわけではありません。
実際に自分の目で見たもの、五感で感じたものには及びません。
今年も安全に楽しく、発見とエキサイティングなカヤッキングになりますように。
連休のチェックはもうすんだ?
ルーツに触れること スキンカヤック
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- 2007年01月18日
山口の『エル・コヨーテ』からお借りしたスキンカヤック
自分のカヤックのルーツ、その始まりはどこにあったのだろう?
昔の人々はソロで漕ぐことはなかったのだろうかと思いをはせる。
でも、考えると漁師さんが漁船に乗るのとかわらない。
隔壁がないのだから。カヤックから出たら終わり。
ブレイスとロールは必携。
だけどパドルといったら平たい木の棒。
いったい習得にどれほど時間と労力をかけたのか。
山に行って松茸を一人で採ってくるくらいかかりそう。
現在であればエアバッグがあるけれど、当時はどうしたのだろう。
氷の割れ目の海をぎりぎりの世界で漕いでいた。
人間の能力が研ぎ澄まされて、道具で何とかしようという
姑息なことはなかったのかな。
漕いでるといろんな思いが浮かびます。
今からたった70年前まではカヤックはこれだった。
出水へ10.000羽のツルを見に行ってきました。
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- 2007年01月17日
日曜日はツアーもリクエストもなかったので、
出水へツルを見に行ってきました。
旧本渡市から車で50分。牛深からフェリーで30分。
出水まで車で1時間かかりません。
マナヅルやナベヅルの親子を見ました。
その姿や独特の鳴き声を初めて聞いて大満足。
帰りに上昇気流に乗るタカの群れもみれてよかった。
ツルもハクトウワシとおなじでパートナーを変えないと聞きました。
ご夫婦で見に行ってみてください。
お昼に食べた脇本のうどん屋『はし』の魚のコロッケ定食¥600が美味しかった。
大根のサラダの歯ごたえ、生姜が練りこんだ魚のコロッケ。
おばちゃん5人で店を切り盛りしているので、明るくて美味しい。
こういうお店が減ってきたなあ。
阿蘇の『おふくろ』も閉店していたし。
店名 麺処はし脇本店
住所 鹿児島県阿久根市脇本7579-2 国道389号沿い
電話 0996-75-3215
『薩摩松島』 鹿児島県長島 日本のブリティッシュ・コロンビア?
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- 2007年01月16日
『伊唐の瀬戸』 長島の温泉からの眺め。
レーダー・ヒルからみたトフィーノの風景を思い出させた。
長島はすでにスイセンの花が満開です。
天草からは牛深からフェリーですぐにいけます。蔵之元港から車で20分程度。
ぬりえ日本
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- 2007年01月07日
冬の爆弾低気圧が通過。一気に冬型へ。明日のツーリングも中止です。
こんな時は経験者向きのステップアップ講習、
西海岸でのサーフ講習、室内講座は開催可能です。
はやく気圧配置が緩むと良いですね。
*今日の下田海上保安部の船舶気象情報はすごい記録です。風速30M/S!
http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/shimoda/kisyou/
本渡諏訪神社 海上安全祈願のお守り。
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- 2007年01月07日
アイルランド土産の灯台とアオイガイに囲まれて。
今年は神頼みも安全管理に入っている?
神社を企業としてみた場合はかなり、長寿の企業かも。
経済学部をでると何でも経済学ではかろうとする時が。
『はかる』の漢字は何が正しいのか分からなくなってひらがなで書きました。
続・カーバーであそぼ!
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- 2007年01月05日
膝あてはモンベルのカヌー用膝パッド。
テレマークスキー用のニーパッドでもよいのだけど。
ウエットコンディションでも結構滑れる。
ウィールのグリップする力がすごいのかな。
今は雪と氷とは無縁の世界にいます。
天草は短い厳冬期の海へ。
今週末は今年最初の連休です。
昨日はもぐし、今日は牛深方面。明後日は?
各リクエストもお待ちしています。
アウトドアスポーツとしてのシーカヤッキング。
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- 2007年01月01日
絵が記載された参考文献のタイトルが分かりません。
しかし、ビデオ『AMPHIBIOUS MAN 』/Ivars Silis 1996.で出てきます。
シーカヤッキングは登山やアルパインクライミング、
バックカントリースキーとおなじような
アウトドアスポーツかもしれません。
コートで行う球技のようにルールがあるわけでなく
勝ち負けがあるわけでも、トーナメント試合があるわけではないです。
鋭い拳が飛び、竹刀で叩かれるわけではないけれど、
ミスをすればその代償は、時に取り返しのつかない大きいものになります。
自然の中では力を試すことはできても、人間が決めたルールでは戦えません。
誰であろうと与えられた自然条件を受け入れることになります。
笛の合図で嵐は止まることなく、ゴングで波が静まるわけではありません。
僕らはできるだけ豊かな経験を積み、
それらを予期して避けるか、可能な限り対応できる力をつけることぐらいしかできません。
海のカヤッカーとしてより豊かな経験とは
スクールやツアーに通うことだけでは全ては得られないはずです。
自分で求めて漕いで判断して初めて得られるものです。
どうか皆様のツーリングがこれまで以上に安全で
新たな発見に満ちたものになりますように。
シーカヤッキングと海旅のお手伝いさん ナダカヤックスより