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空から見た西伊豆と御前崎   ・静岡県伊豆半島・


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 野猿が有名な波勝崎の先端は険しい波が立っている。
手前は宇留井島

 冬の西伊豆にはおよばない。
やっぱりいろんな海で漕いで見たい。

 

 

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タイダルラピッド・トレーニング


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五和町 若宮ラピッドにて

 北風が強く吹けばラピッドでサーフィン。
潮流が起こすパワーをダイレクトに感じるラピッドは危険な遊園地です。
大潮で北東の風が強く吹けばアドレナリンが噴出す。

  

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『マーシャス』 ロングジョンを発注。


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パドリング専門メーカー『シークトルース』はこちら
http://www.seektruth.co.jp/index.html

 レンタル用のウエアをさらに充実させるため、
現在、パドリング専用のウエットブランド『マーシャス』の
ロングジョンのオーダーをかけています。
 男女ともにフロントファスナー仕様
(男性用はスカート着たままの小用に便利なWスライダージッパーです。)

 ウエットはロングジョンが男性用のM、MLのみでしたが、
 男性用のS、Lサイズ、女性用のM、Lサイズを装備に加えました。
S~Lは男性で身長158~178センチまで、胸囲66~100まで
幅広くカバーします。

 数に限りがありますので、
必要な方はスクールの申し込み時にあらかじめご連絡ください。


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JSCAサイトリニューアル!!


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雲仙普賢岳 冬景色 四季があるってすばらしい。12/16撮影

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日本セーフティーカヌーイング協会(JSCA)のホームページがリニューアル!!

http://www.jsca.net/index.html

 ジャスカのHPがリニューアルされていました。

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豊予海峡(速吸の瀬戸) 太平洋と瀬戸内海の境 


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大分県の佐賀関から高島をへて佐田岬。愛媛県へ。

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セイフティーカヤッキングのために。


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 関東エリアで漕ぐ時に利用すると便利な情報の一つ。
船舶気象通報。iモードでもテレホンサービスもあり、
無線機を買わなくても、手軽にいつでも利用できます。

 家を出るときと、出艇前、お昼のあとに確認する癖をつけておくと、
同じエリアで3年くらい続ければ、
『実際の現場/海の表情』と『観天望気』と『自分のカン』とが
連動できて、予測の精度が確実に上がってきます。

メリットとしては、

・風裏はどこにできるか?
・伊豆大島で吹き始めてから三浦半島に到達するのにどのくらい時間がかかるか?
・このくらいの風ではどんな海になるか?
・季節によるおおよその風向き
・季節による吹く強さと期間/日数の目安
・天気図と連動した風向・風速
・『ナライ・オオニシ・三風四雨』などの漁師言葉を
より深く理解できます。

などがあげられます。

 『これはヤバイ』 『あとどのくらい海況が持つ』という
カンも研ぎ澄まされてきます。

 九州にもあるのですが、計測地点が少ないのがネックです。
本気で利用したければ、紙に書いて記録をとることをお勧めします。
気象庁のアメダスとの時間差、場所の違いなども興味深い。
 また、観測地点の灯台に足を運んでみることをお勧めします。
 現地に行って自分の目で確認することによって、
意外な事実に驚かされます。

 下田海上保安部船舶気象通報
http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/shimoda/kisyou/
2005/12/12/16:26 月曜日

各観測所の気象詳細は以下の順。

・舞阪灯台 ・御前埼灯台 ・石廊埼灯台

・神子元島灯台 ・神津島灯台 ・伊豆大島灯台

 この気象情報は、電話又はFAXでも提供しています。

・テレホンサービス 0558-27-3177

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風と技術習得  ~日記からひとつかみ~


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写真 いよいよシーズン タイダルラピッド・トレーニング 若宮

『本州のカヤッカーは技術的にうまいが、それだけに
風が吹いてる時の危険性について認識が甘いのではないか?
技術習得ばかりに目が行っているのではないか?』

 昔のノートを読み返していて、
2001年の伊豆のシーカヤックアカデミーで初めてお会いした、
新谷暁生さんとの浜での立ち話を思い出した。
本州だけではない、どこでもある話だと九州に帰ってから思う。

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バックカントリースキーの世界から。 1997 立山連峰にて


1997
 1997年の五月。数シーズンしっかりスキー場で練習をつんだ
僕は残雪の立山連峰を目指した。九州から憧れの雪山は
時間的にも経済的にも遠かった。

いつだったか、積雪が多い年があって、入山中に一度開いた山小屋が閉鎖された年もあった。

 数年かけて夏と秋と立山から黒部の山にかよい、
地形や高山独特の雰囲気をつかんでから遊びにいった。
その間、先輩について山陰の伯耆大山、阿蘇で冬山登山の基本を身につけた。
 その後は冬季の登攀に行くようになり、冬の剱岳を先輩に連れられて登らせてもらった。
とても冬の壁を自由に登るレベルではなかったからです。
 今でも東大谷の高度感を思い出す。
立山縦走して剣沢で1泊、
A1ノーマルルートからピークを踏み、馬場島へ下山。
2日間の縦走登山でした。

 
 

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スタッフトレーニング          2005/07/27撮影


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湯島の海水浴場にて。背景は三角岳方面。

 新しく来たミストラルに身体を慣らすため漕ぎに出ました。
ちょっと乗っただけではそのカヤックのよさは分からないし、
引き出せないものです。

今回はナビゲーションを意識して漕ぎました。
基本は自分の位置を知ることです。
 海/地図とシルバコンパスを用意して、地図上にコースを書き込み、
あらかじめ目標物や稜線の形を想像しながら準備します。
 後は実際に自分の近くの海で地図を見ながら漕いでみてください。
冬からナビゲーション講習スタート予定です。
 

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ダンとボニー。レインフォレスト・カヤック・アドベンチャーズ


ボニー 
カナダのBC州。バンクーバー島の太平洋に面した、
美しく静かな港町トフィーノ。彼らが主催する
レインフォレスト・カヤック・アドベンチャーズはそこに事務所がある。

 ダンとボニーは二人で、近くの島に住んでいる。
島には水道も電気もきていないが、
全く問題はないらしい。以前ツーリングで小さな島の近くを通った時、
ボニーがこっそりと『ケンジ、私たちあの島に住んでいるの』と教えてくれた。

 彼らはトフィーノの事務所までカヤックで通勤している。
一度、ロングビーチのレストランで皆で食事した後、
ダンとボニーが真っ暗闇の海に漕ぎ出して
帰っていく様子を見送ったことがあるが、
彼らはごく普通にかえっていった。

 二人の姿をみてなんだかすごいなあと思うが、
考えてみれば彼らにとっては自然なことだ。
 ただ、それと同じまねは今の僕にはできないけれど。
近い将来それくらい自分のフィールドを身近なものにしたいと
思った。そう思うと自分の経験やフィールドに対する理解は
いつになっても不足していて、
満たされないなあということに気づかされる。

 http://www.rainforestkayak.com/

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