SEAKAYAK ONE スターンラダー:ブレードの入れ具合と角度など
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2007年02月09日
こんな感じで入れてます。上体のひねりと手首の向きがポイント。WFK/スパルタンキング
*ブレイスができるやや経験者向きの内容です。
目安は難しいのですが、20キロ以上漕げる人はすでに疑問に思っているか、
関心はあっても何時、どこで、どのように使うかが曖昧かもしれません。、
そろそろ考えてみても良い内容です。
力技のできない人は技で漕いでみて。あとから力がついてきます。
ブレードを浅く入れる。深く入れる。
ブレードを立てる/寝かせる/かぶせる
シャフトを立てる/寝かせる
右に、左に引き寄せる/押し出す。センターを維持する
(スターンを寄せる/離す)
リーニングではなく、エッジングでカヤックを
内側に、外側に傾ける。フラットを維持する。
重心を前に、後ろにセンターに加重する。
レールを入れてターンを行うサーフカヤックのように
体重をガンネルのバウ側(足先・膝)、センター(腰)などにかけてみる。
自分のカヤックのポテンシャルを理解して、
その波にあわせて、組み合わせて瞬時に繰り出す。
エントリー用のポリ艇では重くてやり辛いかもしれませんが、いろいろ試して検証してみてください。
頭で理解するタイプの人は表を作ってみてもよいですね。
表はこのブログのどこかにあります。
最初の練習は安全が確保された静水で行います。
なるべく、自分でやったほうが発見した時の喜びが大きいです。
シャフトを立てる明確な2つの理由が分からなかったり、
うまくいかないときはお近くのシーカヤック専門のスクールでどうぞ。
ブログで伝えるのは無理ですし、答えは他にもあるかもしれません。
ちょっと遠いですが、一度いらしてください。