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バックカントリースキーの世界から。 1997 立山連峰にて


1997
 1997年の五月。数シーズンしっかりスキー場で練習をつんだ
僕は残雪の立山連峰を目指した。九州から憧れの雪山は
時間的にも経済的にも遠かった。

いつだったか、積雪が多い年があって、入山中に一度開いた山小屋が閉鎖された年もあった。

 数年かけて夏と秋と立山から黒部の山にかよい、
地形や高山独特の雰囲気をつかんでから遊びにいった。
その間、先輩について山陰の伯耆大山、阿蘇で冬山登山の基本を身につけた。
 その後は冬季の登攀に行くようになり、冬の剱岳を先輩に連れられて登らせてもらった。
とても冬の壁を自由に登るレベルではなかったからです。
 今でも東大谷の高度感を思い出す。
立山縦走して剣沢で1泊、
A1ノーマルルートからピークを踏み、馬場島へ下山。
2日間の縦走登山でした。

 
 

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初心者スクール 四季咲岬周遊。  2005/07/25月曜日撮影


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 初心者スクールで苓北の四季咲岬を回る。
台風が太平洋で暴れている時、あまくさは波一つなく
おだやかで暑い一日。

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オガサワラ・クロニクル Ⅸ  弟島でカニゆで


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カニが暴れるので重石が必要。
燃料はその辺に落ちている木切れ。
燃やした後の草木灰は鍋に入れて持ち帰り、肥料になる。
まったくやることに無駄がない。そして理にかなう

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お茶の時間ですよ。


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潜りすぎて身体が冷えた時は熱いお茶もよい。
どこでも沸かせるセットがあると、一年中遊べます。
ソフトクーラーの中には冷えた柑橘類が入っている。

スタッフトレーニング          2005/07/27撮影


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湯島の海水浴場にて。背景は三角岳方面。

 新しく来たミストラルに身体を慣らすため漕ぎに出ました。
ちょっと乗っただけではそのカヤックのよさは分からないし、
引き出せないものです。

今回はナビゲーションを意識して漕ぎました。
基本は自分の位置を知ることです。
 海/地図とシルバコンパスを用意して、地図上にコースを書き込み、
あらかじめ目標物や稜線の形を想像しながら準備します。
 後は実際に自分の近くの海で地図を見ながら漕いでみてください。
冬からナビゲーション講習スタート予定です。
 

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干したこの季節がやってきた。 五和町 引坂


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五和町の鬼池から宮津、引坂方面の国道沿いで見られる
梅雨明けを告げる季節の風物詩。
夏の風に蒼い海をバックに、タコがゆれています。

 ほしだこは産直の店にいくと大きさもさまざま。
ご飯と一緒に炊き込んでたこ飯、火であぶって焼酎の肴に。
 よく、おじいちゃんが軒先で器用な手つきでタコを裏返しにして
竹くしを差し込みながら作っています。

獅子吼岬 法が島の入り江にて。ツアーぽいスクールでした。


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入り江の中はソフトコーラルと小魚たちで満ちている。
この日は濁りがあって良く見えなかった。
 どこでも上がれて楽しめるようになればよいですね。

 楽しんで漕ぐことが重視のツアーのようなスクールでした。
しめにロール3本成功は見事。
カヤックは毎回欠かさず練習することで全てが少しずつ身についていきます。


 

ビルジポンプ    初心者スクールより。


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 べクソンポンプは大量の海水を効率よく出すことができるので
昔から愛用しています。

 ウォーターフィールドカヤックスのスパルタン・マーメイドは
ポンプがシートの脇に入らないので、バウデッキに装着。
リセスされたバンジーコードが前後に長めに配置されているので
おき場所にはこまらない。






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オガサワラ・クロニクル Ⅷ 人丸島~弟島~瓢箪島


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西島のピークから望む弟島。写真下部のごろたの浜から上陸。
 スノーケルで深いV字状の水底に、お風呂のふたくらいの
エイが2匹休んでいるのを見かける。

 山腹はマクマオウの落ち葉でどこもふかふか。
落ち葉で林床に他の植物が一切生えていない。

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『kayak~海を旅する本』vol.09 2005年夏号 7月末日発売予定。


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 今回のインタビューは熊本のウォーターフィールドカヤックス。
カヤック誌も10号になりました。今後ともよろしく。

『kayak~海を旅する本』vol.09の主な内容
店頭希望小売価格=630円(税込み)

●特集・AIRBORNE KAYAK 離島を遊ぶ旅のスタイル。
*前号のSEABORNEに続く第2段。飛行機を使って島へ。
伊豆諸島を舞台に、新しい旅のスタイルを提案します。


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