2010/03/13nadakayak リーダーシップ講習10日間コース その9日目
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- 2010年03月16日

南風を突き、出艇。角瀬浮標までトラバース後、4ノットの潮に乗り産島を目指す。
ハエンカゼの羊角湾へ 今日のコースから
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- 2010年03月14日

手前からマリオン レモンイエロー×フォレストグリーン×レモンイエロー
アラシ オレンジ×ブラック×ホワイト
知床 マンゴーイエロー×ブリティッシュネイビー×ホワイト
11月から5ヶ月間続いたリーダーシップ講習の最終10日目を迎えた。
南東の風を警戒しましたが、穏やかに一日過ごす。
春の風を読むのは難しい。
言葉を省いたパドルトーク、指導と評価の仕方、笑いのあるデモンストレーション、インストラクションの進め方。
レスキュー、TX、牽引レスキュー、馬乗り再乗艇。
ブレイス、スターンラダー、カービングターン他。
午後からツーリングは二本滝まで。8キロ。
定置網、刺し網、釣り人、漁船、瀬渡し船について。
横断時の注意点とグループのまとめ方。
船団のコントロール 列と団子状態の使い分け
60歳前後の方が中心でしたが、もう、『年だからできない』と弱音を吐く人もいない。
シーカヤッカーとして、指導者としての活躍を楽しみにしています。
2010/03/06 (土曜日)初心者コース たらのめツーリングへ
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- 2010年03月09日

ランチは旬のテンプラ。ノビルのぐるぐるは根ごと食す。
9:00 本渡 集合/出発
10:00 牛深 魚貫
10:30 出艇
12:00 もぐし
タラノメとノビル採りへ。ハマボウフウ、フノリとアオサはまたこんど。
13:30 午後のツーリング
赤島一周
15:00 コーヒータイム
甘い物は牛深・タカラヤのヨモギ餅、黄な粉餅
午後のツーリング
17:00 ゴール
18:00 片付け 撤収
19:00 本渡解散

漕行 9キロ
一日北東の風、わずかにうねり残る。
北アルプスの登山やバックカントリー経験があり、体力がある方でした。
あいにくの海況でしたが、いかがでしたか?
ノビルのぐるぐるも久しぶりに食べた。
潮があわずにフノリとアオサは食べず。
庭になっていたレモン、通詞島の天日塩を挽いたもので頂く。
今週末はリーダーシップ講習の最終日程に当たるため、
2010年のタラノメツーリングは今回でおしまいかな。
2/21に下見でほとんど固い芽で、2月27~28日くらいがベストでした。
茎の径が細いもの、2番手や来年用の芽は全て残してあります。
サクラが満開か、すでに葉桜になっている場所もあります。
本渡はこれから。
2010/02/24初心者コース 南天草エリア もぐし
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- 2010年02月25日

好天に恵まれました。結婚30周年記念おめでとうございます。
9:30 河浦町リックマート 集合出発
10:00 牛深もぐし
午前のツーリング
12:30 日陰のビーチ
13:30 午後のツーリング
14:00 ゴール 撤収
14:45 牛深港フェリーターミナル 解散
漕行 5キロ
ハエンカセ吹くすばらしい海況。午前東風、午後南風吹き抜ける。まもなく春2番かな?
ハイヤ大橋の下のサクラはどれも半分葉桜に。例年通りです。
初物のツワブキを採って帰り、酒と醤油と味醂でキンピラに。
早春の味がまた一つ増えた。
2010/02/21 nadakayak リーダーシップ講習10日間コース その8日目
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- 2010年02月24日

もぐし白浜で講習。
9:30 河浦町白木河内リック 集合出発
10:00 魚貫
2チームに分けてロールプレイ
パドルトーク 装備説明&チェック
11:00 午前のツーリング
12:00 黒崎
昼食
13:30 午後のツーリング
レッスン 海上でのパドルトーク、デモンストレーション
15:30 ジンゾウガウラ セルフレスキュー 馬乗りの再乗艇 牽引レスキュー他
17:00 ゴール 片付け
18:00 現地解散
漕行 9キロ
一日穏やかに。ホシダカラの幼貝を拾う。春は打ち上げタカラガイの季節。
激しい南西風が吹いたらチャンスです。
この春一番のツーリング日和です。
5ヶ月あまり続いたこの講習も、残すところあと2回。
カヤックや海を通じて、自分の中に何かを残すような
講習になりますように。
2010/02/20 nadakayak リーダーシップ講習10日間コース その7日目
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- 2010年02月23日

プロの一挙手一動には全く無駄がない。話すことも、立ち居振る舞いも。
あこがれます。
9:00 五和集合
12:00 普通救命講習 AED
13:00 もぎね海水浴場
パドルトーク
16:30 解散
午前、普通救命救急講習会を行いました。多分、消防は10数年ぶりです。
午後は装備の説明やパドルトークについて、2チームに分けて
ロールプレイ。
個人的にポイントとして残った事を書き記します。
*心臓マッサージは『いかに血液を回すか』
*肩のラインに座り、常に胸にテンションをかける。
*天草では電話を受けてから現地到着までに救急は約10分かかる。
*固定電話の優位性と特性。電話を受けた瞬間に
その固定電話から500メートル四方の地図がオペレーターのモニターに反映されるシステム。
*携帯電話のデメリットを知る。五和海岸線の場合、すぐ対岸の長崎県島原の消防にかかってしまう。
(これは神奈川県三浦半島の東京湾側で119番通報をかけると千葉にかかるのと同じですね。)
*電話で症状とともに確認される点に、
①掛かりつけ医院、②既往症、③呼吸疾患の有無
この3点に関しては、ナダカヤックのお申し込み時の必要事項に加えるか検討しています。
海外では当たり前ですが。
以上 他にも多数ありますが。
エピネフリンについても改めて知りました。
2010/02/21 南天草エリア もぐし西海岸今日のコースから
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- 2010年02月21日

最高のツーリング日和を捕まえた。
ウグイスが鳴き、一日穏やかに。
島に住む人々に、この島の美しさに気がついてもらえただろうか?
リピーターの皆様にはおなじみのアレの進捗具合を現地にて視察してまいりました。
晴天の具合によりますが、あと10~14日かと思われます。
3月の第一週を予定して2回に分けて行います。
のんびり春を迎えにいきましょう。
2010/02/20 (土曜日)普通救命講習 今日のコースから
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- 2010年02月20日

AEDを併用して、一人が気道の確保と人工呼吸、もう一人が心臓マッサージ
午前中は消防署から講師に来ていただき、救命講習と
現場からのアドバイスをみっちり頂きました。
久しぶりに受講すると、すっかり忘れていたり、あわてたり。
本番で一か八かはないので、集中して練習させていただきました。
普通救命講習、MFA、日赤救急法など3~2年ごとに受講してきましたが、
年々内容がシンプルになります。
講義内容に多少の変化はあるけれど、命を救おうという姿勢に変わりはない。
分かりやすく、ポイントを抑えた的確な指導いただいた
講師の方に改めて御礼を申し上げたい。
これまでで一番分かりやすい講習で勉強させていただきました。
ありがとうございます。
春の好天は短い、明日は牛深へ。
最高のツーリング日和にしましょう。
2010/01/24(日曜日)初心者コース 御所浦諸島 牧島アンモナイトツーリング
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- 2010年01月26日

知床とキングを使う。最高のツーリング日和。厳冬期に一日中ベタナギはうれしい
8:30 本渡 出発
9:00 倉岳町エビスビーチ
10:00 出艇
フネの左右方向へのゆれと問題点
フォワードストローク 改善方法
11:30 牧島アンモナイト館&イルカ
12:30 黒島
13:30 午後のツーリング 黒島一周
15:00 エビスビーチゴール
16:00 解散
漕行 21キロ
WFK『知床』の試乗はいかがでしたか?
おだやかで静水だから分かることはたくさんあります。
一日を通して穏やかな冬一番のツーリング日和。
野犬とイノシシをみる。ミサゴが多くて20回近く目撃する。
巨大なアンモナイトを見に、牧島による。
ちょうど餌の時間で生簀には近づかなかったのですが、
見事なジャンプを披露してくれた。
カイは相変わらずナーバスらしい。
牧島の船隠しはシーカヤックの体験に絶好のコンデション。
こんな素敵な場所はなかなかない。
御所浦.net
2009/01/23初心者コース 樋島へ 不知火海で打瀬舟を見る。
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- 2010年01月25日

暖をとるときの焚き火
9:00 本渡 集合 出発
10:00 外平海岸 出発
12:00 竹島
2羽のハヤブサと焚き火
13:30 午後のツーリング
レッスン リーン+スィープで岸ぎりぎりをずりずり進む。
コラム ルートファインディング
15:00 外平海岸 ゴール
15:30 片付け 解散
一日を通して北風、西より。雲多く、日差し弱い。
潮弱い。白く光る打瀬舟を見かける。
焚き火から離れられない。
吐く息もコーヒーの湯気も真っ白。
強風時の焚き火は細心の注意が必要です。
風を読み場所を選定し、
かがり火のように炎を立てずに、小さく小さく炎を遣います。
火を熾し燠を造る、炎をあげて明かりを取ること、焚き火にはいろんな技術が集約されています。
漂着ゴミに焚き火の後始末にちょうど良いバケツがあり、
持ち帰って片付けでも重宝しています。
*龍ヶ岳町樋島 外平海岸の海水浴場施設は夏まで閉鎖中。
水もトイレもありません。ご注意。