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9/22(金曜日)初心者スクール 下島西海岸より


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台風で少し濁りが残る湾内

8:15 富岡港ピックアップ コンビニ9:35発
9:05 小高浜到着 台風で木がなぎ倒される。
陸上 レッスン 
スイープ
フォワード、ストッピング、バック。
ローブレイス
スカーリング
10:30 出艇 戦が浦港の横断 ツアンコシへ。
台風でがけ崩れが多い。
ミサゴを一羽も見なかったけれど、
いつか見たことがある、小さな猛禽類をみた。
片島で見た鳥と同じで小柄なタカみたい。
はばたきがせわしないのが印象。

12:30 ランチに上陸 岩のアーチの浜 ときどき小さな落石
14:30 午後のツーリングスタート
コラム カヤックが風上を向く理由と対策。

15:00 マリア像へトラバース
16:00 小高浜ゴール レッスン


漕行 約7キロ
一日北北東の風6~9メートル。
追い波、追い風にスケッグを使いながら乗る。
夕方の富岡港は白波立ち、風速10メートル前後。

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知床シーカヤックシンポジウム その3 1日目


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今回、時計も地図ももたずに参加。

 ただのシーカヤッカーとして参加なので、これでよいのだ。
かなり、いい加減。





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アクシデントになる前に。 ノースショアデザイン/ショアライン・フェーゴ その4.5スケッグ 修理 漏水 水漏れ


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交換パーツ一式。

 話が前後していますが、先日のロール講習の時、
シリコンコーキングした場所から、ごくわずかに漏れが見つかりました。

 やり直そうとコーキングを指でこそぎ落とすのですが、
場所も狭くて非常にやりづらい。
地面においていると腕がつりそうなので、
倉庫の空中に吊って作業を進めます。

 こんなに手間がかかるなら、きっちり、部品を丸ごと交換しとけばよかった。

前回は中途半端な修理でした。
 カヤックには車検があるわけではないので、
自艇のメンテナンスは自分でやらなくては。

 同じ日に何度も沈脱した
パドルコースト/ケブラーカーボンTYPE-2のショアラインは
1滴も漏水がなく、やはりVCPハッチの防水性の高さはすばらしい。

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知床シーカヤックシンポジウム その2.5 野営


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毎日ゴロタの浜で寝る。

 平たい板を拾って過ごしました。

宮崎サーフ講習より。 


シーカヤック サーフ講習0063
photo by T.kanemaru

 デジカメではズームレンズが小さいので、腰まで使って撮影しています。
レンズに水滴がつかないように気を使います。

 *サーフ講習の経験がない方はこの撮影の仕方は薦めません。
 ラグビーボールがグランドでどのようには跳ねるか?
想像がつかないままゲームに出るようなものです。

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知床シーカヤックシンポジウム その2 出発


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国後島の朝日。
朝5時前に目が覚めて、相泊温泉へ。

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初心者講習のあとはロール講習


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午後4時に一旦解散した後。
地面の上でカヤックを倒せるくらいの下半身/腰の力は必要です。

 ヒップスナップ、腰の返しというキーワードよりも、
もう一つの言葉が必要なのかもしれません。

 ショアラインの影が面白い。デザインにもらおう。
油谷町の伊上海浜公園の看板に似ています。
 自艇参加者は通常の初心者スクールのあと
ロール講習と孖子島往復へ。

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知床シーカヤックシンポジウム その1.5 新型PFDテスト


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サンプルのPFDをお借りした。

 知床では早速、失敗の許されない任務につく。
まずは空港の厳しいセキュリティーチェックを通り抜けて、
特大のビン玉を知床から天草まで移送するプロテクションとして活躍。

 来年PFDの購入を考えている人は心に留めて欲しい。
革新的なPFDです。
 
実際に使ってみて、リポートをします。
興味のある方はスクールで使ってみてください。

 ポケットが大きくて、お気に入りのロータスデザイン/ストレイトジャケットは
修理のためパタゴニア日本支社に送りました。

 明日9/23(土曜日)はベーステクニックスクール あと4名様
距離も漕ぎつつ、効率のよいフォワードストロークを考えます。スノーケルも行きましょう。

 9/24(日曜日)はまだお申し込みがありませんので、
リクエストによりプログラムを開催できます。
どうぞお待ちしています。

 10月初旬のキャンプツーリングは日程を短くするか、民宿泊など内容を検討しています。
日程も含めてご要望をお聞かせ下さい。
 サーフ講習はあと2名様募集中です。民宿の手配がありますので、お申し込みは早めにお願いします。

 くらくらするような夏の暑さも終わり、いよいよシーカヤックのベストシーズンです。

アクシデントになる前に。 ノースショアデザイン/ショアライン・ フェーゴその5スケッグ 修理 漏水 水漏れ


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スケッグボックスの中 今回はこんな症状。白い輪はナットのあと。

 前回に続いて作業は暑さと我慢の耐久レースのようになってきた。


 
 *狭くて手も目も届かない場所です。
作業に入る前にデジカメのマクロ機能使い、
フラッシュの有無、角度を変えて撮影。
作業場所の状況をよく見極めること。

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知床シーカヤックシンポジウム その1 宿泊先


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牧草地と森の中の万月堂

 シンポジウムの2日前に北海道は中標津の宿『万月堂』に投宿。

 庭に重い鯨の骨がごろりと転がり、あたりは草原。
1頭の牛が草を食む。

天気はずっと悪く、小雨が降り続く。寒いほどではない。
 宿の本を毎日読み、冷えたサッポロクラッシックを飲んですごす。

 飛行機が黒い森と原野の中標津空港に降り立つ時、
『旅の極北』のメロディーが浮かぶ。

坂本龍一『音楽図鑑』より。

万月堂はこちら。
http://www17.ocn.ne.jp/~manngetu/index.html


オジロワシが空を舞う。
カリスマ(牛)が草を食む。

 子どもたちは元気に走り回る。

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