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『三風四雨、早春漕海』  番外編


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佐田岬を回って小さな港町に上がる。
簡単な買い物と手でもてないくらい熱い缶コーヒーを飲む。
 缶コーヒーが百円で買えなくなったのはいつからだろう。

『今、旅をしてる』という実感が沸いてくる。
学生の時のように時間的な自由はなくなったけれど、
旅の中の自分を発見する喜びにひたる。
 が、あまりの寒さで走って身体を温める。



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『三風四雨、早春漕海』      【三】阿久根へ


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脇本サンセットビーチから唐浜海水浴場へ。

べた凪できりがうっすらかかる暖かい海に漕ぎ出す。
じきに南西の強風と雨に叩かれながら南下することに。
 早春の天気は変りやすい。

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岸良のおばあちゃん、ありがとう。


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炭火で焼きたてのサツマイモをいただきました。
おいしかったです。

 年とってから、おじいちゃんとおばあちゃんのような生活がしたいです。
 山から水を引いて、薪をかりお風呂を沸かす。
天気の良い日は畑を耕す。

 天草はシラウオが出始めました。
酢醤油で踊り食いする旬の魚です。
田んぼに水が張られて、蛙がちいさく鳴いてます。

今日は池の金魚がはじめておよぎはじめました。

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2006 春 旅の行程表 南へ2/13-3/5(延長は3/11まで) 21日間


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こちらは旅のおおまかな行程表です。
家族や友人に送ったものです。

 実際には志布志までもいけませんでしたが、
計画書をだすことで、カヤックを知らない人たちは安心します。
 海では予定通りにならないこともきちんと伝えます。

スケジュール 一日30キロ前後進む。4~3日に1日休むつもりのペースで。 

 21日間/志布志湾まで300キロ/大分まで約600キロ
距離は全ておおよそのもの

 

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ニンバス・ソランダーSolander   Ⅱ


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艤装はすべてフラッシュサーフェイス化されて突起物が見当たらない。
*デッキのリニューアルは2002年ごろには行われていたと思います。

 居心地の良いコックピット内にはネオプレン製の棚が標準装備されている。
サーフの出艇が多くて、出る前にデッキの荷物を収納しておくのに
便利。
 一度ネットの中のものが水圧で全部飛び出すことがあり、
その後は棚を利用する。
 ダンパーの浜で一つ一つの装備を回収するのは面倒です。

 
 

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中古艇ショアライン・フェーゴ


中古 シーカヤック カヤック販売終了ありがとうございます!    
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中古艇 ショアライン・フェーゴ
スケッグ仕様(ノースショアデザイン製)
全長:485cm
全幅:55cm
色 オレンジ×ブラック×ホワイト
程度は未使用です。

定価¥370.000(税込み)を、
 中古艇ということで¥270.000(税込み)で
取りに来ていただける方に販売いたします。

**フエーゴの国産モデルのスケッグ付は
現在、定価42万円です。



 保管は購入時より屋内の木製ラックに
エアキャップに包まれた状態のままです。
 購入後、数年経ています。

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『三風四雨、早春漕海』      【二】サラバ不知火海


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黒の瀬戸を抜けて吹き上げ浜方面へ南下する。サラバ不知火海。
午前の満潮から転潮時をへて、東シナ海へ下る。
透明度はすばらしい。ダム建設が始まる前の川辺川のようだ。

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2006春 九州カヌープロガイド安全推進協議会が発足


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うめのはな散る。池のかたわらに紅梅と白梅。
金魚の冬眠はまだもう少しさきまで?

 強い風と冷たい雨で散っていきます。

 樹の影がおもしろくて撮影。

 この春、九州カヌープロガイド安全推進協議会が発足します。
昨年の春の会合から準備に1年を費やし、いよいよ活動スタートです。

 九州内でカヤックに関する仕事をされている方は遠慮なくお尋ねください。


理事会
3月16日午後2時 人吉にて

発足会
4月5日(予定)人吉市内にて

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イルカと赤いミストラル


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イルカはとっても泳ぐのが好き?
父ちゃんイルカが飛ぶと子供のいるかも続いて跳ねます。

 背中に背負ったまま飛ぶ時もあるのだけど
あれは普通なのだろうか?
人間と一緒だ。

『三風四雨、早春漕海』      【一】 出発の朝


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本渡~長島海峡~伊唐島~長島

出発の朝は厳しく冷え込み、何もかも凍てついた。
放射冷却だ。天気は良いに決まっている。

 事務所のそばの佐伊津漁港から出艇。
この時期、こんなすばらしい凪の日は月に1回あるかないか。
百も承知だが、2月から3月は年で一番気象条件が厳しい。

 その代わりに、日に日に春の訪れを感じることができる。


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