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アクシデントになる前に。 ノースショアデザイン/ショアライン その2スケッグ 修理 漏水 水漏れ


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ブログ/4月26日のあと、連休中で時間がなかったため、このようになりました。
 応急処置ですが、このままいけるなら安心ですね。


 ① アウターチューブを切断してスケッグボックス側に出す。
 ② シリコンシーラントで防水処理。
 ③ 切断部をチューブでつなぎ、防水テープで処理しました。


①のとき、漏水チェックをしたところ、やはり漏水がわずかにあるので
シリコンを充填ししました。
 他のリスクもあるかもしれませんが、とりあえず、こうしておけばよいかも。

 時々チェックが必要なのはいままでと変りません。
自分のカヤックの点検は自分自身で行います。

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T TO T :ブレイスゲームではありませんから。


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カヤックで海に出るたびに発見があります。

『自分が動くのではなく、相手をまわす』

それも発見の一つです。

 スクールのためのスクールになっていませんか?
1日の旅でも良いから、知らない海にいってみよう。
いろんなツアーに参加しても良い。

 それなりの準備ができたらソロでツーリングにでてみるとよい。

 『カヤックは旅の手段だから』と参加者に言われて
はっとする時があります。

 そのとき、インストラクションやっててよかったなあと心から思います。

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5/3(水曜日)初心者スクール


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スクールの流れの目安はあってないようなものですが、
初心者スクール 1~何回でもどうぞ
ベーステクニック 4~いくらでも納得いくまで
ロール&レスキュー いつでも
サーフ&カレント ベーステクニック以上

シーマンシップ/ナビゲーション いつでも

おおよそこんな感じでしょうか。
いや、やっぱり決まっていません。


 1回きりでは終わらない自艇の方と
レンタル参加での内容は少し異なります。

 自艇の参加者だと3~4年来られてる人、2回来て
徹底的にやって、あとは自分で練習する人も。
人さまざまです。

 前回と期間が開いてしまうと、また最初からの場合もあります。

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ミサゴの雛がかえります。


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断崖に囲まれた西海岸には多くのミサゴのつがいが
抱卵中です。

 三浦半島では荒崎で一つがいしか見たことがなかったけれど
ここでは、トンビより多いのでないかと思うくらい。

 美しい猛禽類が多いことは、餌が豊富で
自然が豊な証拠なのかもしれない。

 

乗り降りの仕方


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コックピットが小さなカヤックの乗り降りは
なれることが大事。回数と少しのコツ。

あこうの森  牛深にて


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あまくさの森の中へ。

 森の中では他の樹に伝って伸びていく。
時には相手の植物を締め殺してしまうこともある。

 広い野原に育てば、ダカールのバオバブのように
すくすく太く伸びるのに。

ニンバス・ソランダーSolander   Ⅴ シートとハッチ


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ぽっちゃりしたバウの可愛い形がなんともクラッシック。
おっとりした印象さえ与える。

 人間と同じで外観では分からないもの。
経験あるパドラーが乗ればすぐに気がつくはず。
 初心者はその扱いやすさに、カヤックを純粋に楽しむことができる。
それは、はじめての人には大事なことです。

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4/26(水曜日) ベーステクニック 大潮の御所浦諸島


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平瀬島から牧島方面への横断。
一日を通して小雨ぱらつく。 内海はおだやかで温かい雨が降る。
東の風から北東の風に変る。
 えびすビーチから出艇。

 道路が良くなっていてびっくり。
2ヶ月来なかったうちにトンネルとバイパスができていました。
本渡方面からのアクセスが非常に良い。

 *スクールもツアーも平日も毎日受付しています。





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長島海峡縦断ツアーより


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産島での朝日。
雲が飛ぶように流れていく。
3時間はもつだろう。

 上空では20m/sくらいで南西の風。
あのやわらかい、綿菓子のような雲は風を呼ぶ。

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『三風四雨、早春漕海』  番外編


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岸良で散策。何もないようでいろいろある。
黒潮と宇宙の町『内之浦町』

漁師言葉の『三風四雨』。
1週間のうち三日雨降り、四日風が吹く。
そんな季節のことをあらわす。

 同じ言葉でも三浦半島の漁師と、豊後水道では季節が微妙に違うのがおもしろい。

言葉がその海域の季節の印象と結びついている。
伊豆なら風の名前『おおにし』『ならい』とかね。
牛深なら『はえ』の風。

今回の旅の間もそんな毎日でした。

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