マシュマロを焼くか?それともビールか焼酎か?
- Category: ツアー レポート 気象/潮汐/ログ
- 2005年02月07日
日曜日は牛深で漕いできました。
牛深の魚貫のとあるビーチでマシュマロを焼くカヤッカー。
カナダでは焚き火といえばマシュマロを焼くそうです。
日本では焼き芋か?ジャガイモをホイルに包んで
熾き火の中でころがしながらホクホクに焼くのも美味い。
生しいたけに醤油をたらリと落としてホイルでもよい。
マヨネーズもあう。
長島海峡から北を望む。
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- 2005年02月06日
下須島の東岸から北をのぞむと左から台形の産島、
赤島、戸島がみえる。右手手前は牛島。
いよいよ今週は経験者向け縦断ツアー。
そばに酒屋も水もある産島のバンガロー泊で、
装備もかなり軽量化してさくっと縦断。
ライト&ファストなカヤッキング。
(買出しとチェックインはカヤックで隣の島へむかう)
スパルタン450 プロトタイプ さらにレポート追加。2005/02/06
- Category: カヤック・レビュー
- 2005年02月05日
手前が試作品のスパルタン450。(全長450センチ・全幅54センチ・16kg)
斬新なデッキデザイン。ハンマーのような力強いライン。
パドルフロート・レスキュー用のパドルシャフトを当てる
溝とバンジーコードが標準装備。
コックピットはK-1サイズ。テストではブッシュ・補強付きスカートを使用。
グラスボート 鶴葉山公園より。
- Category: あまくさ 波情報 気象 海象データ
- 2005年02月02日
牛深にはグラスボートがある。大まかな時間と航路が決まっているので、
よく観察して航路を見極めてから漕いでほしい。
デッキに人がいないのは、グラスボートだから。念のため。
この船が見えない時が注意が必要です。船の近くにいると
スピーカーで警告を受けるので気をつかうこと。
なにかしら、事情がなければ鶴葉山公園側の岸には近づかない。
冬は見事な水仙、春は桜が楽しめます。
上陸してトイレによったり、水を汲む場合は、
このボートがここから去ってしまったあとか、
あきらかに今日はいないと分かる時だけです。
干潮時砂浜になるが、干満の差が激しいので、
滞在時間に余裕があるように潮を読むこと。
そして、このボートの周りの海より、対岸の築の島のほうが
泳いで綺麗で潜ってもすばらしい。釣り人もいない。
法が島の獅子吼岬も冬の間、カツオドリのコロニーを
見るためボートがよっていくので注意が必要だ。
現場は潮が速く、船舶の多い狭い海峡を連続して渡るので、
人数が多い時の横断は気を使う。
潮が速い時、ここでは連続のフェリーグライドができると
楽して渡れる。
スパルタン450のプロトテストをおこないました。
- Category: シーカヤック カヤック 中古艇
- 2005年02月01日
良いテストになりました。
450センチとは思えない追い波サーフィン時のスピードと
素直なコントロール性でした。
ちょっと長いですが、個人的に感じたことを書きます。話半分で聞いてください。
このカヤックの乗り手の対象に比べて
私は体重が重すぎます。
(テスト時は空荷です。当日の風は北~北西およそ5~7メートル。
場所は松島の西目海水浴場から飛竜島までの往復6キロあまり。
波は1~0.5メートル。パドルはダブルダッチ・ブリーズ215センチ使用。
私は身長が170センチ、体重が63キロあります。
普段はショアライン・フェーゴか不知火Ⅱに乗っています。)
梅の花が咲き始めた。
- Category: あまくさ 波情報 気象 海象データ
- 2005年01月31日
でも、この冬一番の寒気が流れ込み、今日の
天草は冷え込んでいます。
でも、いまから松島へ、新しいカヤックのテストへ
いってきます。
昨日までいた葉山のハイキングのほうが
暖かい気がします。
牛深市魚貫 大蛇の伝説が残る池。
小ガ瀬 遠見の番所跡から
- Category: あまくさ 波情報 気象 海象データ
- 2005年01月30日
冬場はなかなか海がそこへ行かしてくれない。
西風が収まるのを待つしかない。気圧配置が緩んだら、
さくっと行ってみたい。
外海は内海に比べて難しいが、とても魅力的。
座学 陸上でのインストラクション。
- Category: スクールレポート 気象/潮汐/ログ
- 2005年01月29日
内容は牽引についてのようです。
グループでトウイングするさいの注意事項を図に書いています。
トウイングについては別の機会におはなししたいと
思います。
買って持っているだけでは、いざという時に
使えません。またある程度のリスクをはらんでいます。
カヤックそのものと一緒でリスクを理解して
使わなくてはならないものは、世の中にたくさんあります。
たとえばスピードは速いが不安定なカヤックだったり、
重いけれどとても明るいライトだったりします。
実際に練習してみましょう。風があるときに引くと
いろいろ考えさせられるものです。
ひとつひとつ、海が教えてくれます。
日没 東シナ海に沈む。 秋の天草ツアーより。
- Category: あまくさ 波情報 気象 海象データ
- 2005年01月28日
左手奥は片島です。
10月の連休のころの写真です。ツアーの初日は
晴れていれば日没を見てから宿に帰ります。
三浦半島にいた頃は海に沈む夕日を見るのは
物理的に不可能でした。そのかわり、海からのぼる太陽は
見れるはずですが、朝寝坊さんだと見ないものです。
あまくさでは九州島の脊梁山地から太陽も月も
登ってきます。
海に沈む夕日が美しいのはなぜだろう。
海藻の森 富岡 巴崎から
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2005年01月27日
それらをえさにするより多くの生き物が存在しています。
ほんの10年前までこの海は海藻で満ち溢れていましたが、
年々それが減少しています。
今年は台風で藻場があれて、小魚がいなくなったと
釣りの人もいっています。磯で夜バケツに海水を汲むと
たくさんの小魚が入るのに、今年ははいらないそうです。
ときどきふとももサイズのコウイカが海中を飛んでいったり、
大人の腕くらいの黒いオニカマスが跳ねたりします。
砂地にはぼらの群れが回遊しています。