天草だより(おしらせBLOG) > 話半分コラム 道具 技術

不知火Ⅱ  かっこよく撮る。


1642
中古艇などで撮影する場合は少し上から見下ろす
この角度からも被写体が映える。

レンズの画角一杯使って撮れます。
 脚立などを利用すると良いかも。
 ズームレンズが普及してなくて(高価で手が出なくて)単レンズが主流だった頃、
構図はフットワークも鍵だった。自分から動かなくては撮影の
新しい発見はなかった。
 便利になった今の人には分からないかもしれない。

 実際は要らないものが背景に入っているので、
天草陶石のタイル、公園の芝生など単純な背景で撮りたい。
海水浴場が良いかも。
構図的にはまだまだ寄れます。

»Read More

タイダルラピッド・トレーニング tidal rapid training


949

ツアーやスクール参加者から、
なにかトレーニングしてるんですか?と質問されることがあります。

 ブログの内容はメールでの素朴な問い合わせに
お答えする形で進んでいたりします。
本人か同じ疑問を持っている方にしか分からない場合があります。
文章で表現することは難しくて、思いが誤解なく伝わっているかどうか
すこし疑問ですが、まあ,
話半分ということで。
 詳しくはお近くのシーカヤックスクールでお尋ねください。

 天草諸島はシーカヤックを漕ぐにはすばらしい場所です。
全く初めての方から、経験者まで通年を通して遊べます。

 秋から春の大潮時には早崎の瀬戸にはすばらしい遊園地が出現します。
 季節風と潮流が起こす巨大な瀬です。

»Read More

2006/春 ライトフットワークが新たに活動開始!!


329
『九州 フリークライミングスクール&ガイド
クライミングに興味がある全くはじめての初心者の方から、
インドアクライミングは経験がああるが自然の岩場に行ったことが無い方、
もっと上手くなりたい、強くなりたい、いろんな岩場で登ってみたい。
そんなクライマーを強力にバックアップします。 』

 リンクしているライトフットワークのHPがリニューアル。
詳しくはWEBへ。

 野遊びがさらに加速する九州!

»Read More

タイダルラピッド・トレーニング tidal rapid training


1000
この日は突然ラピッドが出現。背景は天草上島有明町方面

 有明海の干満差は大きいところでは5メートルちかくなります。
その大量の海水がジョウゴの口のように狭い、
幅5キロの早崎海峡に押し出されてきます。

»Read More

艇庫


1643
最近遊びに来た友人が、『魚河岸のまぐろみたいだな』と感想。

 一時的にお客さんのカヤックも預かっているので、
艇庫はあったほうがよいかも。

 でも、これ以上カヤックは増えない。今のところ他にスタッフがいませんから。
 アシスタント無しでやっているので、最大5~4名までしか
受付をしていません。
 スタッフがいればもっと多くの人にカヤックに触れてもらえるのですが。
 

 

»Read More

スペアパドルは持っていますか。


00121

スペアパドルは使い慣れたものが良い。
現在使っているものと角度が違っていても、
長年使ったパドルであれば
握っているうちに身体が思い出します。




 

»Read More

握ってないかも


131

左手でシャフトを握ってない時があるかも。
手相で言えば感情線と知能線でシャフトを
前に向かって押し出している感じ。
 真上から見ると、その動きに応じて上半身は左右に回転しています。

 事務用の回転イスではなくて、テーブルのイスで
ふりかえるときくらいでしょうか?
最近は食卓のイスも回転しますが、ここではオシリが回らないイスです。

 モノが便利になる分、肉体の機能が退化します。
電卓があるとすぐに暗算しないかできなくなります。
 普段、何かよく分からないけれど、子供の頃から、
大量のモノに囲まれた生活ではないですか?

 カヤックは失われつつある人間の機能を思い出させて、
忘れ去られた海への畏敬の心を生みます。

»Read More

反射テープの効果は?


2301
ダブルダッチ『ブリーズ』G1F・カーボンクランク仕様70度/215センチ(パドルコースト)

 ブレードに反射テープを貼る習慣がある。
実際に使うのはスクールでスカーリングの水中でのブレードの
動きを説明する時が多いです。
どこにどんな風に貼れば目立つのだろう。研究中です。

 *ステッカーを張り替えたい時はドライヤーの熱風で温めて、
爪で縁からはがします。
糊も残らず綺麗に剥がせます。

 グループでのナイトツーリングでは、
お互いの位置を知らせるのに役立ちます。
 漆黒の闇の中で、お互いの距離や、進行方向などを知ることができます。

 ナイトツーリングではストロボライトとヘッドランプを併用しています。
主なシーカヤック用のPFDは反射テープやパイピングが施されています。
 

»Read More

パドル ~どうして曲がっているの? その3


At1
photo ATパドル E-OSオーバーサイズ 220㎝/60度
まるで生き物のようなエルゴノミック・シャフト。
一本のパドルは使い込むたびに腕の延長になっていく。

 カーボンやケブラーカーボンがあるのにグラスシャフトを選んだ理由は
カーボンに比べて柔らかいから、しなりを使って漕げる。
肩や手首が頑丈ではないので、身体に優しいと思ってえらびました。
 ブレードがキャッチの強いOSなので、シャフトも堅いと
負担が大きいと考えていました。

 *個人的な使用感なので話半分で注意して読んでください。
暇な時期なので長いです。
春まで、ブログが更新できないくらい忙しくはなりそうにない。

»Read More

パドル ~どうして曲がっているの? その2 


ブリーズ102
曲がり方にも種類があります。

 シャフトが曲がっていると、ブレードを小指で引いてくる感じもよく、
小指に力が入りやすくしっかり握れる気がします。
 また引いてくる時に手首の間接がまっすぐに近くなり、
力をこめて引きやすくなります。
 エルゴやクランクなどのベントシャフトと
ストレートシャフトを交互に握ってこぐ姿勢をとれば気がつきます。

 黒くて曲がっているとかっこいい?かもしれません。
お好きなものを選んで下さい。 
実際は、見かけ以上の恩恵を得ることができます。

»Read More