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日豊海岸の名島 『島野浦島』へ  その5


ブーマー
島野浦島の太平洋岸にはところどころにこのような
ブーマーが発生している。
 太平洋のうねりのパワーが見れてうれしい反面、
やっかいな障害物となる。
 先を読みながら、慎重にルートファインディングして
ブーマーや岩、釣り人をよけて進む。

リコイル トウラインを詰めなおす。


リコイル
 photo T. ban
 入手してからはじめてノースウォーターのトウラインを使う。
使い勝手はまあまあです。


 
 

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湯島へ。 チキチキバンバン・トレーニングの日


 午前9時半、15キロ先の湯島を目指して若宮海水浴場を
出発。
カヤックはショアライン・フエゴ。
オリエンテーリング・コンパス(シルバNo.3)で約70度を
ロック。ナビゲーション講習用の目標物をチェックしながら進む。

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日豊海岸の名島 『島野浦島』へ  その4


ミヤノウラ
高島の対岸の浜、宮野浦のお宮から浜を見下ろす。
朱塗りのお堂にはたくさんの狐の像が祭ってある。
お化けが出そうなさびれぐあいだ。
 ヘビ
お堂へ続く急な階段の脇でヘビが休憩中。
池が近くにあるのか、カエルの鳴き声がのどかに聞こえる。
夜はなるべく近づきたくない場所だ。

サーフ講習/サーフ・トレーニング その4 装備について


シーカヤック サーフ講習ソウビ
 photo 宮崎県日向市 小倉が浜でのサーフィン

 ラダー艇でサーフに入る時は、自分と他人の怪我と破損を防ぐ為に、
ラダーはガムテープなどで動かないようにぐるぐる巻きにします。
できればラダーキットごとはずします。

 ヘルメットは必需品です。逆さのカヤックに乗ったまま、
水深の浅い砂浜に、頭を擦りながら波にもまれることが
頻繁に起こります。

 デッキの上もコックピットの中にも流出するようなものは
おきません。

 スカートは波の水圧に負けないものを使います。
ポンプやスポンジは絶対になくさない工夫がない場合は、
最初から浜においていきます。
 
 常に濡れるのでウエットの上下があると快適です。
身体を冷やす方法はいくらでもあります。

*WEBにあることは講習内容のほんの一部にすぎず、
完全にお伝えできていない、不十分な内容です。
人によって勘違い(私の間違い?)もあるでしょう。


5月GW連休後半 5/3(火)~5/4(水)初心者向けキャンプ1泊2日ツアー


ニシカイガン
photo R.yokoyama 西海岸での洞窟ツーリング。

 美しいビーチと野生の残る西海岸のシークレットビーチでの
キャンプツーリングになります。いくつかの候補地がありますが
お任せください。
 キャンプが初めての方もお気軽にお尋ねください。
いけば何とかなるものです。
焚き火と星空を求めて快適なビーチを探します。
夜光虫もみつけたいですね。

 *初心者スクール一回か同等の経験があるならば
どなたでも参加できます。
全く初めての方はご相談ください。

 *料金のご案内
自艇参加   ¥16.000
レンタル参加 ¥22.000
 *料金に含まれるもの
(レンタルカヤック一式込、ガイド料、保険料、キャンプ中の食事(朝、昼)
初日の昼食)
 *料金に含まれないもの
現地までの交通費 自艇の方の運搬費用 
*夕食費は実費を、酒は持ち込みで好きなだけどうぞ。


 用意するものは
テント、寝袋、マット、個人用食器など
詳細はお尋ねください。レンタル装備もございます。

 スケジュール
5/3 午前9時本渡バスセンター集合出発
現地10半着 ツーリング 昼食  ベースキャンプ設営
5/4 午前ツーリング 昼食 ツーリング
15時ごろ撤収・片付け 移動 温泉へ 解散

18時本渡バスセンター解散
 *18時発の快速バスで20:20熊本交通センター着
最終18:40発の場合、交通センター20:57着になります。

 定員は4名までです。予定を1日短くしました。
 

スタッフトレーニング続く。


レンゲハタケ 
天気の良い一日で朝8時から本町へシングルを楽しみに行く。
ガイドはリチャードさんとリアンさん。
 すばらしいルートだった。


 
 

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日豊海岸の名島 『島野浦島』へ  その3


ビーチ
びろうの島『高島』の北側ビーチ。船着場があるだけの静かな浜
 正面は烏帽子岩。南側のビーチはうねりが入ると
サーフになる為この日はこちらに上陸。

『高島』は日本の島ガイド『シマダス』の703項に記載が少しあります。
びろう自生の北限とされ、
 昭和5年に国の天然記念物に指定されています。

インストラクター/ガイドの癖 すぐにできる安全の第一歩


クセ
photo T.ban
 パドルから手を離したときは何処にパドルはありますか?

photo T.ban 温かい雨の中の講習 あまくさ松島にて。

 常にではないですが、インストラクターやガイドは
休んでいる時は本能的にパドルのシャフトを
ひじの下当たりか、おへその前にホールドしています。

 何がおきてもパドルがすぐに握れるからです。
細かいことですが、習慣にしておくときっと役に立ちます。

 何度かうっかりパドルを流してしまった経験のあるパドラーは
試してみてください。海に対して隙を見せなくなります。
タバコを吸う人にもお勧めです。


*初・牛深スノーケル  2005/04/12(火)撮影


サンゴ101
 牛深のさつき浦でカヤックからソフトコーラルやサンゴの
撮影をしていたら海水温の高さに気がつきました。
サンゴ100
photo トーンカーブで明るめに補正済み

 結局PFDのポケットに忍ばせた水泳用ゴーグルで
しばらく泳ぎました。
テーブルサンゴの屋根の下には隠れた魚の姿も。
ハリセンボンと目が合うこともあります。

 砂地ではボラの群れを見て、海藻の森では小魚の群れに
出会います。まだ水温も低めですね。
この10年で随分サンゴが増えて海藻の領地を包囲しています。

 今日の装備:パタゴニア:ローテーター・トップ
ミッドウエイト・キャプリンL/Sタートルネック
マーシャス :ロングジョン・ノーマルに補強とWスライダージッパー仕様。
チャコ:ウエットブーツ

PFD:ロータス:ストレイトジャケット
PFDはハウジングつきのデジカメがポケットに入るので
助かります。
デジカメ :オリンパスμ-40にハウジング装着