天草だより(おしらせBLOG) >

カルディナとキャパシティ


 カヤックとその装備は車に積んで運びますが、
今のところ最大6艇が限界です。
一人で受けているお客さんも5人までなので
ちょうどよいが、営業的にはハンデですね。

 6本のカヤックをカートップする場合、カヤックの組合せに
工夫が必要です。コーミングがとがって
デッキが飛び出している、
アークティックレイダーやニンバス艇、ペンギン、
軽いが意外と厚い不知火Ⅱ、ボリュームのある艇、
重く厚いがフラットなパフィン。
 ショアラインやセドナのようにデッキがフラットなもの。
カーボン艇のハルにFRP艇のとがったデッキは避けたほうが
良いでしょう。 ラダーつきなど、カヤックを前後に組み合わせて
積んでいきます。
カルディナ
 最後に前後を適当なロープでテンションを少し
かけて固定します。あまり細いロープは結び解きがやりづらく
風の強い日はもとぐったりしやすいようです。
デッキとハルの間にクッションを挟んで
あたりを出してもよいでしょう。

 中にのせる120Lのボックスもボルボだと二つ余裕で
いきますが、カルディナは1個と半分でいっぱいです。
 そのうちボルボなみの大容量収納搭載型
カヤック向けワゴンに乗り換えたいですね。

 それにしてもルーフレールが頑丈な車です。でも
中がさびてないとは言い切れない。

大島トレール 水仙の花咲く灯台へ続く小道。


 
大島灯台への道が去年の秋に草刈が行われた。
管轄は牛深の海上保安庁だ。
オオシマ

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サクラもありよ。


 島の木陰でビールと湯がいて冷やした不知火海産のサザエを
お客さんからいただく。うまい。ことばにならない。
三浦半島にいた頃よりも健さんは飲むようになったと
言われるようになる。そうかもしれません。

天草 シーカヤックサクラ
ツアーではアルコールはダメよとは言ってませんが、
飲んだとたんに、がくんと身体が動かなくなります。
 

片島 またぐら瀬


片島の岩塔は実はマタグラ型人面岩だった。
下須島の稜線からみる片島。実はこんなところ。
スノーケル 天草 シーカヤック カタシマ
島の西側はこんな感じです。ミサゴや他の猛禽が飛び交う島です。
もぐりの漁師さんや釣り客も多いです。






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ノースショア ショアライン フェ-ゴ


フエゴ
個人的にこの色の組合せが好きです。
今年ショアラインLCとしてモデルチェンジした。
どんなカヤックに仕上がったのか楽しみです。

 よく、どんなカヤックが良いですかと聞かれるけれど、
惚れた船にのったらよいじゃないですか。と答えています

大人の恋とおなじで、責任は自分にある。

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民宿さつき荘と築の島


 大潮の干潮時のさつき荘付近
1階が風呂、2階が食堂、3階が宿泊室。
1泊2食¥5.000から。 
 まさにシーカヤック向きだ。視界の良い日は甑島列島を
望むことができる。突堤のまわりで熱帯魚と泳げる。

サツキ
満潮時のさつき荘の突堤はこんな感じ
満ちている時は突堤からエントリー。
サツキ2

漁港の横断


下島西海岸に面した大江港にて。
 グループでの漁港や航路を横断する時の注意点はいくつかある。
まず、グループを一列にしない。5メートルのカヤックが
4艇並べば20メートル以上、相手船の行き先をふさぐことになる。
一気に横断する。場合によっては無酸素で全力でいきたい。
 漁港の内側は突堤に阻まれて見えないので、
十分に音やエンジンの排気臭、気配をうかがう。
ろ漕ぎのボートだって出てくるからだ。
 
ギョコウ
海上は右側通行なので配慮すること。
場所によって例外もありますが、
知らなかったではすまされないことがあります。

四季咲岬で初心者スクール


  カヤックは乗っているけれどスクールにはいったことが
ない方はとても多いです。今まで九州に無かったわけでは
ないけれど、ほとんどの方がそうみたい。
 三浦にいた頃は、関西や九州から習いに来ていた人も
いました。出張や帰省のおりに寄られたようです。
シキサキ100
参加者の多くが女性なのは山の世界と通じるものがあります。
シキサキ200
四季咲き岬直下の流れるブーマー地帯。
潮が読めないと苦労するかも。力がなければ、
弱点をついたルートファインディングが必要。
 

ケヤリムシ


 磯の岩影に水管をつくり、触手をひらひらさせている
色もいろいろ。大きさは大人の小指くらい。
潮が引くと管のなかに退却。
ケヤリムシ

五和町の海を見下ろす公園で


若宮神社のある丘の裏には十字架がある。
五和町にはキリシタン墓地が特に多い。
イツワ