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干したこの季節がやってきた。 五和町 引坂


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五和町の鬼池から宮津、引坂方面の国道沿いで見られる
梅雨明けを告げる季節の風物詩。
夏の風に蒼い海をバックに、タコがゆれています。

 ほしだこは産直の店にいくと大きさもさまざま。
ご飯と一緒に炊き込んでたこ飯、火であぶって焼酎の肴に。
 よく、おじいちゃんが軒先で器用な手つきでタコを裏返しにして
竹くしを差し込みながら作っています。

ヤマモモの実がなっていた。五和町歴史民族資料館 通詞島にて


ヤマモモ

 通詞島の山頂には烽火場があったようです。
歴史民族資料館(入館料¥110)のうらに登ると、
ヤマモモがなっていました。アジサイの花が終わる頃には
赤く熟して甘酸っぱい香りをかんじるでしょう。

子供の頃、食べ過ぎて、お腹を壊した思い出があります。
 山頂から見る早崎の瀬戸の風景もよい感じです。

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誰かに似ていませんか?


ジzプ
あなたの身近な誰かに似ていませんか?
五和町御領のお寺の前にて。

 今日は春分の日。
あっという間に3月も終わる。 今年はあと9ヶ月しかない。
 今年の連休も1/3が消化されて
なんだか急いでしまいそう。

菜の花も終わりが近づく。


ナノハナ
田植えの準備で水田に水が張られ始めた。
夕暮れの川面でツバメの群れが舞い、
ひばりが空高く鳴き始めた。

いまだ、春とは名ばかりの
 風の寒さや。

大蛇伝説が残る日輪碑  魚貫


ニチリンヒ
 牛深の西に浮かぶ大島と魚貫あたりにのこる大蛇伝説。
地蔵尊と弘法大師の力により、大蛇の通る道を、
封じ込めた碑。海が荒れるのを諌めるために建立された。

アオサの季節 (2004/02/13撮影)


 潮が引いてアオサ網が海上に姿を現す。
でもこの鉄杭がカヤッカーにとって上陸をはばむ
厄介な障害物になる。なぜか、ノルマンディー上陸作戦を
思い出しました。何の映画だっけ?トム・ハンクスが出てたような。

アオサ
アオサ2
 崎津天主堂の路地で乾燥して粉末になったアオノリを
二袋¥500で買ってきました。
一つは熊本の友人にお土産に。

高浜の上田家の庭で。


ハナ
日に日に気温が上がり、春めく。ぼけの花だっけ?
沈丁花のつぼみもじわりとふくらみ始めてる。

 お昼になるとウグイスが鳴いている。
 朝もえのきの大木のてっぺんで、
高らかに鳴いている鳥は一体?
 三浦半島の宮川湾をみおろす風車の丘でよく聞いた声だ。
初夏の草原にいる鳥だ。

 二十四節気の一つ、『雨水』。雪や氷が雨となり降るようになる。
草木が芽生え始める頃の意。

干しだこ街道 五和町


夏の終わりの風物詩 早崎の瀬戸に面した五和町にて。
P85
タコ飯は醤油と酒と一緒にご飯を炊き込みます。簡単。

羊角湾 亀浦にて


海岸に取り残された廃屋。
やがて森につつまれていく。
カメ
河浦町 亀浦

妙見浦全景


ダイビングバスが毎日やってくる妙見浦。
そんなに良いかな、ぞうさん岩
p612
この日は風が吹いてしまい西海岸ドライブに。
窯元と温泉めぐりもよいかも。