天草だより(おしらせBLOG) >

嘆願メールの送り先:石垣島海上保安部


 再度、嘆願メールのご案内です。
東北の友人からも連絡が来ましたので、紹介します。
現在、カヤックにかかわらず、私の友人全てに連絡しています。
 ご協力ください。


以下

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
新しい情報によると、海上保安庁による捜索が打ち切られると
いいうことです。
事故の原因やその経緯はどうであれ、それを論じるのはすべて
が終わってからで良いかと思います。
今はただ少しでも望みを繋げるべく捜索の続行を、保安庁の方
々にお願いしたいところです。
くやしいけれど、僕らにはそれ以外できません。
そこで皆様にも、捜索を続けてもらうべくその旨を嘆願メール
として送っていた
だきたいと思います。

(メール文例)
嘆願メールの送り先:石垣島海上保安部
ishigaki@kaiho.mlit.go.jp

件名:嘆願書

関係御担当者様
23日より行なっていただいておりますシーカヤックの行方不
明者捜索の件、誠にご苦労様です。
私は本郷雅則の友人であります。本日29日をもって捜索を
終了とのことですが、是非とも捜索期間の延長をしていただき
たくお願いいたします。

2005年3月29日

以上

捜索続行の嘆願書を送りました。



石垣島海上保安部 様
関係ご担当者様

 この度23日よりシーカヤックで行方不明になっている3名の捜索誠にご苦労様です。
加えまして、ご事情は十分理解した上で捜索の続行を強く希望いたします。

 時間がたち捜索範囲が広がり、
相当な困難になっているのは十分理解できます。
どうかお願いします。 


 *23日から西表島の海域で行方不明になっている3名の
捜索は本日(29日)をもって打ち切りとなるようです。
 まだ発見と生存の可能性はあります。

嘆願メールの送り先:石垣島海上保安部
ishigaki@kaiho.mlit.go.jp

全国シーカヤッキング55マップ 山と渓谷社 発売


 昨日、帰宅すると「山と渓谷社」から小包が届いていた。
55

昨年の春から準備していた本がついに完成しました。
 取材に同行してくれた皆様お世話になりました。
また、現地での聞き取り調査に協力してくれた、
牛深の方々、「民宿さつき荘」の皆様ご協力ありがとうございます。

 巻末に載せられた言葉をここに記します。

 本書が、みなさんの旅の一助となり、また本書をきっかけに
シーカヤッキングを楽しむ人が一人でも多くなれば幸いです。

 みなさんの海の旅が
素敵なものになりますよう!
                 多謝。 拝

 *本の内容については少しレポートします。
まだ読んでないので。
こんな時、良いニュースもカヤック界に必要だ。




 

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インストラクションより


チンダツ
photo by T.ban

 早春のある日、沈脱の練習。
ひっくり返ってカヤックから脱出することだ。
ちょうどこの練習をやろうとした時、
空から白いふわふわしたものが無数に降ってきた。

 今年はなかなか春がはっきりしない。
牛深の桜もまだ堅いつぼみ。(3/25調べ)
 とにかく天気がよくならないと咲き始めない。
かわりにスミレと野イチゴの花が見ごろ。

 


 

イルカのスピード


いるか

イルカの泳ぐ早さは海中を時速50キロで進むらしい。
この海域の潮は早く、大潮時は時速10キロ前後で
流れている場所もある。

ということは潮が逆になっていても、漁船と同じスピードで
上流にむかって余裕でジャンプしながら進んでいける。
どうりで漕いでも全く追いつかないわけだ。

 動力船でイルカを追うなら容易いが、カヤックでとなると
初心者の入る隙はかなり小さい。
イルカ並みに海を自由に行き来できればいいなあ。

皆様、練習よろしく。
 
 
 

 

天草波情報 2005/03/22



nami
KDD 午後;腿~腰サイズ。天気:曇り
オフショア:南西の風
サーファーも3名ほど波待ちしていました。
写真は午後3時半くらいです。
 庭の池で蛙が鳴き始めました。

足が生えた魚だ。


アシ
大江の磯で見つけた。岩の上を跳ねて逃げていく。
お前は何者だ?

誰かに似ていませんか?


ジzプ
あなたの身近な誰かに似ていませんか?
五和町御領のお寺の前にて。

 今日は春分の日。
あっという間に3月も終わる。 今年はあと9ヶ月しかない。
 今年の連休も1/3が消化されて
なんだか急いでしまいそう。

シーアフェアーズのサイト


http://www.c-cayak.com/
 白州さんに初めてお会いしたのは、4年位まえ。
葉山の長者が崎で上陸したときに、
白昼、ドラキュラ伯爵が現れたかと思った。

 たまたま彼女と二人で、
多分、アルガフォレストをスタートさせたばかりの柴田さんから
スカヤックスとIDを借りて葉山で漕いでいたときのことだ。

 あの長者が崎の浜で名刺をもらって面食らったのを
覚えている。当時僕は大分から入社したばかりの会社の研修の為、
 月に2回は関東へ出張していた。
今考えると冷や汗物の行動の日々だった。

 「還暦カヤッカーの独り言」は僕のお気に入りだ。
なかなか言えないこと、今の海のカヤック界にあって、
正しいこと(?)をきちんと言えて、戒めることができる
人だ。ジョークも効いている。

 師匠にサン付けはどうかと思いますが、ご存じない方もいらっしゃるので。失礼しました。
 

フラッシュライト ナイトツーリングの必需品


フラッシュ
 夜光虫の海を求めて夜の海に、
クラブハウスを目指す日没後の薄暮れに、
朝日が昇る前からの長い横断のお供に、
フラッシュライトは必需品です。 
  音もなく夜の海ですすむカヤックは忍者のようです。
他の船舶に自艇の位置を知らせる方法は実際、
これしかありません。
 漁船も含めて他者に不安を与えるようでは
カヤッカーとして失格です。

 カヤックやパドルに貼られた反射テープも有効です。
夜間にグループで漕ぐ時は相手のカヤックまでの距離が
わかりずらい時があるものです。 

 MTBで夜のツーリングをするときも役立ちます。
A&Fが扱っています。写真は単2電池使用のもの。
PFDの背中の肩部分に発行部分を逆さにして装着します。
 暗闇ではまぶしすぎて、周囲が見えなくなるのを防ぐ為です。

 以前ライトを何処においているか分からなくなったことがあるので、
赤い反射テープを貼ってあります。