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ウォーターフィールドカヤックスにて


リペア
いろんな幅、厚さ、織りのFRPテープ。
これ以外にもある。
補強や修理に使われる幅

 先日、ハルがひどく痛んだカヤックを修理していただき、
もっと早く修理に出しておけば、やさしい修理ですんだのにと
少し後悔した。

 虫歯の治療と同じで痛みはじめてからでは、
治療が大変。こんな時に車で運べる範囲の場所に
シーカヤック・メーカーがあるのは、心強い。
  

 
 


 

フラッシュライト ナイトツーリングの必需品


フラッシュ
 夜光虫の海を求めて夜の海に、
クラブハウスを目指す日没後の薄暮れに、
朝日が昇る前からの長い横断のお供に、
フラッシュライトは必需品です。 
  音もなく夜の海ですすむカヤックは忍者のようです。
他の船舶に自艇の位置を知らせる方法は実際、
これしかありません。
 漁船も含めて他者に不安を与えるようでは
カヤッカーとして失格です。

 カヤックやパドルに貼られた反射テープも有効です。
夜間にグループで漕ぐ時は相手のカヤックまでの距離が
わかりずらい時があるものです。 

 MTBで夜のツーリングをするときも役立ちます。
A&Fが扱っています。写真は単2電池使用のもの。
PFDの背中の肩部分に発行部分を逆さにして装着します。
 暗闇ではまぶしすぎて、周囲が見えなくなるのを防ぐ為です。

 以前ライトを何処においているか分からなくなったことがあるので、
赤い反射テープを貼ってあります。
 

サーフカヤック・アポロ  リポート


サンプル1
左:アポロⅤ :水色/青/白
中:アポロSとSSのプロトタイプ :紺/黄/白
右:アポロS :赤/黒/白

さんぷる23
アポロⅤ :白/黒/白

サンプル2
アポロS :水色/水色/白

 某日。空高くひばりが鳴く日、
ウォーターフィールドカヤックスの工場を訪ねた。
サーフカヤックが勢ぞろいしていたので色見本として。

 カヤックの色を決めるのに悩んでいらっしゃる方も
多いのではないでしょうか?

最初に型に色を塗ってから、製作が始まります。
つまり、色が決まらなければ、ビルダーは製作に
かかれません。お絵かきソフトでデスクトップに
いろいろな組合せを試している人もいるそうです。
 

*色名は全く正確ではありません。個人の色覚や
モニターでも異なります。色順はデッキ/シーム/ハル
 まぶしいくらいの光の中で撮影したので
モニターで見ると、実際よりわずかに白っぽく感じました。 

オリンパス デジタルカメラ購入。


ミュー
 先日熊本の『カメラのキタムラ』に注文していたセットが届いた。
昨日、熊本まで往復4時間かけて取りに行って来た。
 今回はオリンパスのμ-40デジタル、ハウジング、
XDカード256MB一枚。予備バッテリーは
失くしたμ-20のものが併用できる。
 ビデオまでは手が届かないので、
動画撮影はスクールでストロークの
チェックなど役立つかもしれない。

 

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レインフォレストデザイン 2005ブローシャー


 久しぶりに覗いてみたら、ブローシャーを
PDFでダウンロードできた。
 ソランダーやニヤックのデッキがリニューアルされて、
なんとも美しい。小柄な日本人にはちょうど良いサイズだ。


http://www.nimbuskayaks.com

不知火Ⅱ ハルとキールの補強修理。


シュウリ1

 二週間前に熊本のウォーターフィールドカヤックスに
不知火Ⅱを修理に出しました。
 シーズン前にキールラインの補強を入れてもらった。
望んだとおりの修理でうれしかった。

・ゲルコートの色は何でも良い。
・磨り減ったバウ・スターンのキールを補強して欲しい。
・機能的に満たされればよい。
 
 この時期にバックオーダーを20艇以上も抱える
ウォーターフィールドカヤックスの皆様に、
頭が下がります。遠慮なく使います。
シュウリ2

 痛みやすいバウとスターンの先端までのカバーと
ハルのタッチアップまでしていただいて本当にありがとうございます。
 雪の中運んでくれた百田君ありがとう。
下島1周150キロレース完走おめでとう。

ブリーズ 215cm/70度/HPSケブラーカーボン/クランク


ブリーズ1
クランクシャフトです。
 クランクはスターン・ラダーが利かせやすい。
同じフォームで長い距離を漕ぐパドラーにおすすめ。
 今回のオーナーはカーボンのハヤテの使い手
検品ついでに撮影。

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バッカニア 長島海峡縦断ツアーより


バッカニア
photo by S.satou
バッカニア。特徴あるハードチャインのフォルム。
大容量の荷物を高速で快適に運ぶ時に活躍する。
 仕事の効率上、ポーラーでは容量が中途半端になるので、
このカヤックを選ぶ。ある意味、用途が限られるが、
一つに秀でたカヤックはなんにでも対応できる。

 高速巡航と大容量、長さを感じさせない取りまわしの良さ。
空荷では全く分からないが、過積載時の動きのよさはすばらしい。
荷物を積んで長距離移動をする人でないと気がつかないだろう。
追い波での連続のサーフィン性能は述べるまでもない。

 カヤックの傾きを制御できる人には
そのポテンシャルを引き出すことができる。
全ては乗り手の遊び心とスキルしだい。

 *積み込みすぎて一人でもてないこともある。
波を乗りつなぐ時のエッジの切り返しが
スムースで追い波の中で
とても操作しやすいカヤックです。

またまたパドルリーシュ


リーシュ1
シーシュ2
 上はバンクーバーのMECで7ドルで買ったリーシュ。
下はおなじみのもの。
 見ればみるほど自分でも作れそうな簡単な構造です。
上はカリプソのデッキ。
下はバッカニアのデッキ。左のリセスされた部分は
ヘンダースンのデッキ・ポンプが設置されるくぼみ。右側は
デッキ・コンパスが位置する。

デッキの上には。


 バウデッキの上には何が載っていますか?
ナロゲンボトルにポンプ、GPS、手袋、パドルフロート、パドル、etc。
 釣りの仕掛けに、地図、ラジオ、携帯、
こぐ時邪魔にならなければデッキバッグもいいですね。
 スプレイスカートをあけたときしか使わないものならば、
シートの横に積めるスペースがあれば、そこにつめてしまいます。
デッキ