波を乗り越える。 タイダルラピッド・トレーニング
- Category: サーフ講習 シーカヤック 2005~
- 2005年04月10日

潮流が起こす瀬、タイダルラピッドでの上流へのサーフィン。
大事なことだが、乗れない波に無理に乗ってはいけない。
タイミングを波に合わせ、待ってもよい。
最初のうちは何でものってみるものだが、
すぐに腕がパンプしてしまいます。

後ろから来る波も感じたり、周りの波をよく観察します。
基本はビーチでのサーフィンと同じです。
このときラダーは効いていない瞬間がありあます。
中級者はバウ/スターン・ラダーもくりだそう。
中級者以上はクロス・バウラダーも試してみて欲しい。

波においていかれたら周りの乗れそうな波にすぐに
乗り換える。MTBでダブルトラックを攻める時、
となりの轍にジャンプして移る感じだ。レーンをチェンジ
するのと一緒だ。

良い波を捕まえられると、かなりうれしい。
体力も、自信もつく。そして大潮が恋しくなる。
サーフ講習/サーフ・トレーニング その2 沈脱
- Category: サーフ講習 シーカヤック 2005~
- 2005年04月09日

photo 無人のカヤックがサーフィンして浜へ近づく。
サーフゾーンでの沈脱は最初の頃は当たり前ですが、
注意する点がいくつかあります。
沈脱したらカヤックを岸に向かって泳ぎながら押して、
じわじわと岸に近寄ります。多分カヤックが先に
打ち上げられるでしょう。
足が着く深さになってもカヤックを手で強く持たないこと。
理由は次の波がやってきて、強力な力で横付けになった
カヤックを押すからです。
決してやってはいけないことの一つに、
カヤックと岸の間に立たないこと。満水状態のカヤックが
波に押されて沈脱者に向かって強力なパワーで向かってきます。
他の注意点は講習か別の機会に
説明します。サーフの講習は最低2日間は必要です。
両日ともに午前は陸上での講義、午後は海上で実戦です。
*WEBにあることは講習内容のほんの一部にすぎず、
完全にお伝えできていない、不十分な内容です。
人によって勘違い(私の間違い?)もあるでしょう。
ウォーターフィールドカヤックスにて
- Category: シーカヤック カヤック 中古艇
- 2005年04月09日

いろんな幅、厚さ、織りのFRPテープ。
これ以外にもある。
補強や修理に使われる幅
先日、ハルがひどく痛んだカヤックを修理していただき、
もっと早く修理に出しておけば、やさしい修理ですんだのにと
少し後悔した。
虫歯の治療と同じで痛みはじめてからでは、
治療が大変。こんな時に車で運べる範囲の場所に
シーカヤック・メーカーがあるのは、心強い。
キムラパンへの道
- Category: あまくさ 波情報 気象 海象データ
- 2005年04月08日

佐伊津町から五和町へ行く道路沿いに行く途中で、
菜の花が両脇に続く道があります。
写真の手前にはキムラパン。
奥へ行くと黒崎海水浴場の方です。
スタッフトレーニング続く。
- Category: あまくさ 波情報 気象 海象データ
- 2005年04月08日
長崎の岩魚さんに触発されて、トーレーニングの日々です。
ようやくロー/ハイ・ブレイス各100回×3セットまできました。
ほとんど極真のノリです。今日は今からKDDでサーフィンへ。
家でTV見ながら腕立て伏せと腹筋するより、はるかに
健康的です。
昨夜も花見で殉教公園で夜桜と焼き肉。
春はあっと言う間に過ぎ去っていく。
人生で残り何回のサクラを見ることができるだろうか?
そう考えると惜しい。想いは過ぎ去った過去の桜の花を
追いかける。
『島野浦島』へ。 その1
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2005年04月08日

photo 太平洋に面したビーチにイワタイゲキの大株。
宮崎県の北浦町の沖合いにうかぶ『島野浦島』
豊後水道の海は潮も速く太平洋の荒波に磨かれた、
海食洞や巨大な岸壁、岩塔群。点在する美しい白砂の浜。
とても魅力的です。
うねりのない冬が洞窟めぐりのベストシーズンですが、
北風のオフショアはなかなかやみません。
今からのシーズンは台風さえ来なければ、
泳いでよし、キャンプしてよし。海亀とまんぼうの海です。
延岡から北へ鶴御崎半島まではすばらしい海岸線が続きます。
今年も何度となくいってみたい場所です。
10回ほど数日おきにレポートします。
シーカヤックアカデミー パンフレット到着
- Category: インフォメーション国内・海外・業界
- 2005年04月07日

2005年度のシーカヤックアカデミーのパンフレットが
到着しました。50部ありますので、興味のある方は
早めにお尋ねください。
開催まで残り一ヶ月をすぎていたことに気がつき
愕然とする。今年は6月に個人的なイベントを控えて
その準備のために、時間がたつのが非常に短く感じます。
タラノメ 旬を味わう。
- Category: あまくさ 波情報 気象 海象データ
- 2005年04月07日


タラノメのから揚げには黒ビールが合いますね。
老岳山頂でのんびり宴会。
ライトフットワークが天草にタラノメ&食道園&温泉&ボルダリング
にやってきた。(優先順)
私の田舎ではこの時期フキとたけのこがメインで
生まれてこの方、タラノメは食べたことがなかった。
でも、見たら通称『イヌゴロシ』の若芽のことだと初めて知った。
食べられる植物は多い。ツワブキ、ヨモギ、チーズも
揚げたてでうまい。揚げたバナナも甘くて美味しい。
来年は皮の手袋で行きます。
ダンとボニー。レインフォレスト・カヤック・アドベンチャーズ
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2005年04月07日

カナダのBC州。バンクーバー島の太平洋に面した、
美しく静かな港町トフィーノ。彼らが主催する
レインフォレスト・カヤック・アドベンチャーズはそこに事務所がある。
ダンとボニーは二人で、近くの島に住んでいる。
島には水道も電気もきていないが、
全く問題はないらしい。以前ツーリングで小さな島の近くを通った時、
ボニーがこっそりと『ケンジ、私たちあの島に住んでいるの』と教えてくれた。
彼らはトフィーノの事務所までカヤックで通勤している。
一度、ロングビーチのレストランで皆で食事した後、
ダンとボニーが真っ暗闇の海に漕ぎ出して
帰っていく様子を見送ったことがあるが、
彼らはごく普通にかえっていった。
二人の姿をみてなんだかすごいなあと思うが、
考えてみれば彼らにとっては自然なことだ。
ただ、それと同じまねは今の僕にはできないけれど。
近い将来それくらい自分のフィールドを身近なものにしたいと
思った。そう思うと自分の経験やフィールドに対する理解は
いつになっても不足していて、
満たされないなあということに気づかされる。
http://www.rainforestkayak.com/
サクラ咲く 松島千巌山 2005/04/06 撮影
- Category: あまくさ 波情報 気象 海象データ
- 2005年04月06日

今年はちょっと遅めのサクラです。
今週末は花見がてらカヤックはいかがですか?
牛深の鶴葉山公園を海から見にいく予定です。

あまくさ松島と五橋を見下ろす。
今日、お風呂場で今年初めてのヤモリを発見。春だな。
今週は大潮です。