1(土)初心者コース グループ貸し切り 南天草スノーケルツアー
- Category: スクールレポート 気象/潮汐/ログ
- 2018年09月01日
断続的な雨 ピッチの短いうねり
場所を移動しても無駄の海況。
申し訳ありませんが、現地にて中止解散の判断です。
所見
3時の大雨で起こされる。
秋雨前線ゆっくり南下 暖かい湿度高い南西風
いよいよ真打登場。中心気圧 915hPa 台風21号の接近速い。
レーダーに活発な雨域がまばらに点在。
全般気象情報が発令されると海は難しい。
雷続く。
出艇は4時間後
現時点では現場へ行かないと不明。
四季咲き岬灯台 2018/09/01 04:55 南西 5 m

長崎海上気象
01日03時観測 01日07時00分発表
概況
停滞前線が 北緯32度 東経115度 から 北緯35度 東経130度
北緯36度 東経134度 北緯37度 東経137度 北緯39度
東経144度 北緯42度 東経151度 北緯40度 東経157度
にのびる
観測実況
01日03時
チェジュ 西南西 6ノット 曇 1010ヘクトパスカル 28度 10海里
福江 西 2ノット 晴 1011ヘクトパスカル 25度 10海里
モッポ 北東 5ノット 曇 1009ヘクトパスカル 24度 5海里
予報
長崎西海上
海上警報無し
今日
風 南西 20ノット(10メートル)
天気 曇時々雨 所により雷を伴う
視程 3海里(6キロ)
波 1.5メートル
明日
風 南 10ノット(5メートル)
天気 曇時々雨 所により雷を伴う
視程 3海里(6キロ)
波 1.5メートル
南西の風 雨 夕方 から くもり 所により 昼前 まで 雷を伴い 激しく 降る
波 1メートル ただし 芦北地方 では 0.5メートル
1.実況上の着目点
① 前線が山陰沖の日本海から北
陸地方、東北南部を通って日本の
東へのびる。前線の南には850
hPa 相当温位345K 前後の暖湿気
が30kt 前後の西よりの風で流入
し、前線近傍では大気の状態が非
常に不安定となっている。500hPa
5760~5820m のトラフが日本海
西部を東進。中国地方や北陸地方
では雷を伴って断続的に50 ㎜/h
以上の非常に激しい雨が降り、大
雨となっている所がある。
② 500hPa 5820m 付近のトラフ
が黄海付近を東南東進。このトラフは上空に寒気(500hPa -6℃以下)を伴っている。
2.主要じょう乱の予想根拠と解説上の留意点
② 1 項②のトラフが深まりながら、2 日にかけて西日本から東日本へ進むため、
日本付近の上空の流
れは次第に高度場を下げ、1 項①の前線は西日本・東日本をゆっくり南下する。
西日本日本海側では中
国地方や九州北部を中心に、1 日昼頃にかけて雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、
大雨となる見込み。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい
突風、
降ひょうに注意。
また、1 項②の寒気のため、1 日は西日本から東日本の太平洋側でも大気の状
態が非常に不安定となる。落雷や竜巻などの激しい突風、短時間強雨に注意。
③ 台風第21 号は北西に向きを変えて北上。
台風からのうねりが到達するため、南西諸島や小笠原諸
島では波が高くなる。高波に注意。
また、その後、台風第21 号は日本に接近する恐れがある。最新の台風情報に留意。
平成30年 9月 1日02時53分 熊本地方気象台発表
熊本県の注意警戒事項
天草・芦北地方では、土砂災害に注意してください。熊本県では、落雷に注意してください。
お知らせ 平成28年(2016年)熊本地震の影響を考慮し、一部市町村では洪水の警報・注意報について通常基準より引き下げた暫定基準で運用しています。
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天草市 [発表]大雨注意報 [継続]雷注意報
特記事項 土砂災害注意
土砂災害 注意期間 1日夕方まで
雷 注意期間 2日未明にかけて 以後も続く
付加事項 突風
天気概況
平成30年9月1日04時45分 熊本地方気象台発表
天草地方では、土砂災害に注意してください。熊本県では、落雷に注意し
てください。
九州北部地方は、前線や湿った空気の影響により、曇りや雨で雷を伴い非
常に激しい雨が降っている所があります。
1日の熊本県は、前線や湿った空気の影響により、雨で雷を伴い激しく降
る所がありますが、次第に曇りとなるでしょう。
高温が予想されるため、熱中症など健康管理に注意してください。
2日の熊本県は、晴れる所もありますが、前線や湿った空気の影響により
概ね曇りで、午後は日射の影響により雨で雷を伴い激しく降る所があるでし
ょう。
波の高さは、外海では1日、2日ともに1メートルでしょう。内海では1
日、2日ともに0.5メートルでしょう。
阿蘇山(中岳)上空およそ1500メートルの風
1日03時 西の風10メートル
1日12時の予想 西の風7メートル
<天気変化等の留意点>
1日06時から2日06時までの1時間降水量(多い所)は30ミリ、2
4時間降水量(多い所)は70ミリの見込みです。
大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第6号
平成30年9月1日04時55分 気象庁予報部発表
(見出し)
東日本では1日朝にかけて、西日本では1日昼前にかけて、雷を伴った非常
に激しい雨が降り大雨となるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の
増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風
、降ひょうにも注意してください。
(本文)
[気圧配置など]
前線が対馬海峡から東北南部にのびており、ゆっくり南下しています。前
線は2日にかけて西日本と東日本の太平洋側まで南下する見込みです。前線
に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東日本の広い範囲で大
気の状態が非常に不安定となっています。
[防災事項]
西日本と東日本では、局地的に非常に激しい雨が降っており、北陸地方や
山陰を中心に、これまでの大雨で土砂災害の危険度が高まっている所や増水
している河川があります。
西日本と東日本では1日は雷を伴って激しい雨が降り、東日本では1日朝
にかけて、西日本では1日昼前にかけて、局地的に1時間に50ミリ以上の
非常に激しい雨が降るでしょう。
2日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
九州北部地方 180ミリ
中国地方 120ミリ
東海地方 100ミリ
です。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください
。
また、西日本と東日本の広い範囲で落雷や竜巻などの激しい突風にも注意
が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動す
るなど、安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農
作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項等]
地元気象台の発表する、警報や注意報、気象情報等に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、1日17時頃に発表
する予定です。