天草だより(おしらせBLOG) >

2018/07/21(土)初心者コース 中止 晴れ 東風やや強く 34℃/24℃ 島寄せ


台風10号北上に伴う
東風強風が予想されるため、初心者コースは中止しました。
今回はお役に立てず、申し訳ございません。
予備日の8月振り替え希望日お知らせください。
お待ちしています。


 西海岸は小さな長距離うねりで、
南に面した場所が岸周りだけ白く波立つ。
 風を避ける時間帯、下田南ではシットオンが6艇ほど出ていました。
ダイビングショップも通常通り出ています。
 しかし、展望台からは北からじわりと風が迫っているのが見えます。
北西へ時速25キロで進む台風の位置により、
オフショアの現場では北よりの東風から、東、南東と風が変化します。

 風が回る間にその風に応じた避ける場所を
キープしつつグループを率いてのツーリングは難しい。
気を付けていても必ず、スキが生まれます。

西海岸のところどころ東風が抜ける場所は波浪、シロウサギ跳ぶ。
今回の台風は北東側に大きく強風圏が伸びている。

KDDはうねりに反応、ヒザより小さい。
海は風で沖は青黒く、岸付近はまだら模様に変化。

明日は台風うねりに期待して、サーフコースです。

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朝の所見
4:55 以降 女島灯台 E 10M/S*すでに時間の問題を示している
天草沿岸 きわめて静穏
島寄せ 視界クリアー 見事な 
朝焼け雲仙 金峰山 湯島はっきり見えすぎ

各ライブカメラ静穏 うねりなし
*6:34 ブルーガーデン 小さなうねりを探知
21日05時40分発表

海上暴風警報  長崎西海上 女島南西海上
海上風警報  済州島西海上


 東風、北東風、地形により南東風を避ける場所はありますが、
気象条件だけで、小さなトラブルが容易に事故につながる。
運を使い果たせばそれまで。
昼までは持つかもしれないが、風は数分で変化する。
現地判断。




短期予報解説資料1 2018年7月21日03時40分発表
気象庁 予報部

1.実況上の着目点
① 台風第 10 号は沖縄本島の南東海上を北西進。
この台風は中心から離れた北東側を中心に最大風速 25m/s の非常に強い風が吹
いており、

大しけとなっている所がある。
台風の中心付近には発達した積乱雲はないが、台風周辺には螺旋状の積乱雲が取り巻き、
所々で 40mm 前後の降水を解析し、雷を検知している。

① 台風第10号は、最大風速50ktの勢力のまま、21日朝から昼前に沖縄本島地方へ最接近する見込み。
沖縄・奄美では21 日夕方にかけて、非常に強い風の吹く所があり、海上はうねりを伴って大しけとな
る。暴風と高波に警戒。また、沖縄・奄美では21 日朝から夕方にかけて、台風周辺の発達した雨雲が
かかり、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。21 日は台風を取り巻く発達
した雨雲が西日本太平洋側にかかるため、南東斜面を中心に総雨量が多くなる所がある。大雨による
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意。
② 太平洋高気圧は22 日にかけて勢力を維持し、西日本から東北地方を覆う。東北南部や東日本の925・
850hPa の気温は、22 日にかけて平年より5℃前後高く、850hPa で20℃前後が続く。引き続き22 日に
かけて広い範囲で真夏日となり、連日最高気温35℃以上の猛暑日となる所がある。23 日以降も気温の
高い状態は続くため、熱中症などの健康管理に十分注意。




長崎海上気象
21日03時観測 21日07時00分発表

観測実況
21日03時
チェジュ 北 1ノット 曇 1008ヘクトパスカル 26度 1海里
福江 東 2ノット 晴 1008ヘクトパスカル 27度 10海里
モッポ 風向不定 1ノット 快晴 1009ヘクトパスカル 27度 視程不明

予報
長崎西海上
海上暴風警報継続中
今日
風  東 20ノット(10メートル) 21日15時までに 北東
   35ノット(18メートル) 21日21時までに 東
   45ノット(23メートル)
天気 曇時々晴
視程 5海里(10キロ)
波  2.5メートル 21日15時までに 5メートル 21日21時までに
   7メートル

明日
風  東 55ノット(30メートル) 22日21時までに 南東
   35ノット(18メートル)
天気 曇時々雨
視程 3海里(6キロ)
波  7メートル 22日21時までに 5メートル

長崎海上気象
21日03時観測 21日05時40分発表

海上暴風警報  長崎西海上 女島南西海上
海上風警報  済州島西海上

台風 1810 アンピル 985 北緯25.6度 東経129.0度
北北西 14ノット(25キロ)
位置正確
最大風速 50ノット(25メートル)
中心の 北東側 270海里(500キロ) 以内と 南西側
180海里(330キロ) 以内の風 30ノット(15メートル)以上
今後12時間以内に 最大風速 55ノット(30メートル)
に達する見込み
21日15時 予報円中心 北緯27.9度 東経126.5度 半径
40海里(70キロ) 確率70% 最大風速
55ノット(30メートル)
22日03時 予報円中心 北緯29.7度 東経123.5度 半径
60海里(110キロ) 確率70% 最大風速
55ノット(30メートル)
台風 1810 アンピル その後の進路の見通し
23日03時 予報円中心 北緯32.6度 東経118.8度 半径
110海里(200キロ) 確率70%
最大風速 35ノット(18メートル)

長崎西海上では 北東の風が次第に強まり 21日15時までに
最大風速は 35ノット(18メートル) に達し 22日03時までに
東の風が強く 最大風速は 55ノット(30メートル) に達する見込み

女島南西海上では 東の風が強く 最大風速は
30ノット(15メートル) 21日09時までに 北東の風が強く
最大風速は 40ノット(20メートル) 21日15時までに
55ノット(30メートル) に達する見込み

済州島西海上では 東の風が次第に強まり 22日03時までに
最大風速は 30ノット(15メートル) に達する見込み

この警報の対象期間は 22日03時までです



東の風 天草地方 では 後 東の風 やや強く 晴れ 昼前 から くもり 所により 昼過ぎ から 雨 で 雷を伴う
波 1.5メートル 後 2メートル うねり を伴う ただし 芦北地方 では 0.5メートル

天気概況
平成30年7月21日04時43分 熊本地方気象台発表

 熊本県では、21日昼過ぎから21日夜のはじめ頃まで急な強い雨や落雷
に注意してください。

 九州北部地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていますが、湿った空気の影
響により曇りで雨の降っている所があります。

 21日の熊本県は、高気圧に覆われてはじめ晴れですが、湿った空気の影
響により次第に曇りとなり、雨や雷雨となる所があるでしょう。
 熱中症の危険が特に高くなる見込みです。暑さを避け、水分をこまめに補
給するなど、十分な対策をとってください。
 
 22日の熊本県は、湿った空気の影響により曇り時々晴れで、雨や雷雨と
なる所があるでしょう。
 
 波の高さは、外海では21日は1.5メートルのち2メートルでうねりを
伴い、22日は2メートルでうねりを伴うでしょう。内海では21日、22
日ともに0.5メートルでしょう。

 阿蘇山(中岳)上空およそ1500メートルの風
 21日03時    南東の風12メートル
 21日12時の予想 南東の風13メートル

<天気変化等の留意点>
 21日06時から22日06時までの1時間降水量(多い所)は20ミリ
、24時間降水量(多い所)は60ミリの見込みです。


平成30年 台風第10号に関する情報 第31号

平成30年7月21日04時30分 気象庁予報部発表

(見出し)
台風第10号は、21日朝から昼前にかけて沖縄本島地方にかなり接近する
見込みです。沖縄地方や奄美地方では、21日昼過ぎにかけて暴風や高波に
警戒し、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してく
ださい。

(本文)
[台風の現況と予想]
台風第10号は、21日3時には那覇市の東南東約150キロの海上を、1
時間におよそ25キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は985
ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルと
なっています。
 台風は勢力を保った状態で、21日朝から昼前にかけて沖縄本島地方にか
なり接近する見込みです。台風はその後、東シナ海で発達しながら北西に進
み、22日には華中に上陸する見込みです。


[防災事項]
<暴風・高波>
 台風第10号は、中心から離れた北東側を中心に暴風となっています。

 北大東空港では、21日2時30分に最大風速、南東の風24.5メート
ル、21日1時3分に最大瞬間風速、南東の風31.4メートルを観測しま
した。
 沖縄地方や奄美地方では、台風の影響で21日昼過ぎにかけて暴風となり
、海上ではうねりを伴って大しけとなるでしょう。

 21日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は
   沖縄地方、奄美地方   25メートル(35メートル)
 21日に予想される波の高さは
   沖縄地方、奄美地方   7メートル
   九州南部        5メートル
です。

 沖縄地方や奄美地方では、暴風やうねりを伴った高波に警戒してください


<大雨・雷・突風>
 沖縄地方や九州南部・奄美地方では、21日は雷を伴った激しい雨が降り
大雨となるおそれがあり、局地的には非常に激しい雨が降るでしょう。

 22日06時までの24時間に予想される降水量は、多い所で、
  沖縄地方              200ミリ
  奄美地方              150ミリ
  九州南部              120ミリ
 です。

 大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意し
てください。
 また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。発達した積乱雲の
近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてくださ
い。
  
[補足事項]
 地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報、台風情報に留意してくだ
さい。次の「平成30年 台風第10号に関する情報(総合情報)」は、2
1日11時頃に発表する予定です。

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