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2018/06/10(日曜日)3時間 サーフコース


結局、ノーサーフでした。
火葬場はお昼から小さなうねりのセット届き始める。

 コラム
風の吹送距離
ある方向に風が継続的に吹く時間

天草諸島に対して梅雨前線の位置とうねり/風の向き
波乗りができる気圧配置
自分と台風 自分と低気圧 自分と前線の位置関係

台風うねりと琉球弧 

カートホイール10エンド回すには?
ボートを上下させない 回転中、水面でボートを弾ませない

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04:00 所見 静穏 雨降らず。

04:30 満潮一杯のライブカメラからうねりの波動を見分けられない。

05:40 満潮から60分
ブルーガーデン下 海面わずかに上下動が確認できる程度
茂串(主に北西~西うねりチェック)
崎津灯台下(主に南西~西うねりチェック) ともに確認できない

東シナ海 北東風エリア広く、打ち消されて波などないかもしれない。
ダメもとで行ってみるしかない。

台風は結構大きい。



長崎海上気象
10日03時観測 10日05時40分発表

海上風警報  長崎西海上
海上濃霧警報  九州西方海上

気圧の傾きが急になっている

長崎西海上では 北東の風が強く 最大風速は
30ノット(15メートル) 10日09時までに 次第に弱まる見込み


九州西方海上では 所々で濃い霧のため見通しが悪く 視程は
0.3海里(0.5キロ)以下

この警報の対象期間は 11日03時までです



短期予報解説資料1 2018年6月10日03時40分発表
気象庁 予報部

1.実況上の着目点
① 沖縄の南には台風第 5 号が
あって北東進。沖縄地方では強い
風が吹いている所がある。
② 梅雨前線が九州南部から日本
の東へのびている。前線に向かっ
て 850hPa 相当温位 339K 以上の
暖湿気が流入、対流雲が発達して
1時間に50ミリ以上の雨を解析。
③ 華北の500hPa5700~5760m付
近には-12℃以下の寒気を伴うト
ラフがあって、ゆっくりと南東進。



2.主要じょう乱の予想根拠と
解説上の留意点
① 台風第5 号は、10 日の昼過ぎに大東島地方に最も接近した後、
日本の南の海上を北東進。
10 日の夜頃まで暴風域を伴って発達した後、
勢力をやや弱めながら11 日には伊豆諸島付近に達する。
10 日の大東島地方は暴風となり、海上は大しけとなるため厳重に警戒。
伊豆諸島や小笠原諸島では風が強まり海上は大しけとなる。
高波に警戒。10 日から11 日にかけては、
西日本から東日本の太平洋側でも台風からのうねりを伴った高波の影
響を受け、
しける所もあることから高波に注意。
11 日夜には北日本の太平洋側でも強風や高波に注意。
また、10 日の大東島地方や11 日の伊豆諸島では台風の外側の降水帯が通過して、
非常に激しい雨の降るおそれがある。落雷や突風、短時間強雨に注意。

② 1 項②の梅雨前線は、台風第5 号とともに北上。
10 日の日中には、東海の南から関東の東の海域で
気圧の傾きが大きくなるため、
強風や高波に注意。
前線に向かって850hPa 相当温位345K 以上の暖湿気が流入、
10 日朝から前線の活動が活発となり、
伊豆諸島や東日本の太平洋側を中心に激しい雨の降るおそれがある。
これらの地域では11日にかけて総雨量が多くなるため、
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒。
またこれとは別に、
10 日朝までに九州の西から北陸地方に別の前線が顕在化。
前線に向かって下層の暖かく湿った空気が流入するため、
対流雲の発達に留意。

③ 1 項③のトラフは11 日夜には西日本付近に達する。
トラフの接近に伴って西日本では大気の状態が不安定となることから、11 日は対流雲の発達に留意。



天気概況
平成30年6月10日04時35分 熊本地方気象台発表

 九州北部地方は、気圧の谷や湿った空気の影響により、概ね曇りで雨が降
っている所があります。

 10日の熊本県は、前線や湿った空気の影響により、曇りで昼前から昼過
ぎにかけて雨となるでしょう。

 11日の熊本県は、気圧の谷や湿った空気の影響により、曇りや雨で朝か
ら昼過ぎにかけて雷を伴う所があるでしょう。

 波の高さは、外海では10日、11日ともに1メートルでしょう。内海で
は10日、11日ともに0.5メートルでしょう。

 阿蘇山(中岳)上空およそ1500メートルの風
 10日03時    南東の風6メートル
 10日12時の予想 南東の風6メートル

<天気変化等の留意点>
 10日06時から11日06時までの1時間降水量(多い所)は10ミリ
、24時間降水量(多い所)は20ミリの見込みです。


長崎海上気象
09日15時観測 09日19時00分発表

観測実況
09日15時
チェジュ 北東 13ノット 晴 1005ヘクトパスカル 25度 6海里
福江 北北東 8ノット 曇 1004ヘクトパスカル 25度 5海里
モッポ 入電なし

予報
長崎西海上
海上風警報 海上濃霧警報継続中
今日から明日
風  北東 25ノット(13メートル) 09日21時までに
   30ノット(15メートル) 10日15時までに
   25ノット(13メートル)
天気 曇 所により霧
視程 5海里(10キロ) 所により0.3海里(0.5キロ)以下
波  2メートル 10日03時までに 2.5メートル 10日09時までに
   3メートル

明後日
風  北東 20ノット(10メートル) 11日15時までに 北西
   15ノット(8メートル)
天気 曇時々晴 所により霧
視程 5海里(10キロ) 所により0.3海里(0.5キロ)以下
波  3メートル 11日15時までに 2メートル

平成30年 台風第5号に関する情報 第24号

平成30年6月10日04時37分 気象庁予報部発表

(見出し)
大型の台風第5号は、10日昼過ぎに大東島地方に最も接近する見込みで、
11日には伊豆諸島や小笠原諸島に接近するおそれがあります。大東島地方
では10日は猛烈な風が吹き、海は大しけとなるため、暴風や高波に厳重に
警戒してください。また、関東甲信地方や東海地方では、11日は梅雨前線
の影響で大雨となるおそれがあります。

(本文)
[台風の現況と予想]
 大型の台風第5号は、10日3時には南大東島の南西約310キロにあっ
て、1時間におよそ25キロの速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は
975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速
は40メートルで、中心の南東側220キロ以内と北西側70キロ以内では
風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の南東側750キ
ロ以内と北西側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いて
います。

 台風は、今後暴風域を伴ったまま南大東島の南西海上を北東に進み、10
日昼過ぎに大東島地方に最も接近する見込みです。台風はその後勢力をやや
弱めながら日本の南を北東に進み、11日には伊豆諸島や小笠原諸島に接近
する見込みです。
 また、台風の北上に伴い、11日にかけて東日本の太平洋側で梅雨前線の
活動が活発となる見込みです。

[防災事項]
<暴風・高波>
 10日は大東島地方で猛烈な風となり、うねりを伴い大しけとなる見込み
です。東日本の太平洋側から南西諸島にかけても、10日から11日にかけ
てうねりを伴い波が高くなり、しける所があるでしょう。11日は伊豆諸島
や小笠原諸島で大しけとなる見込みです。

 11日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  大東島地方  30メートル(45メートル)
 11日にかけて予想される波の高さは、
  大東島地方   8メートル
  小笠原諸島   7メートル
  伊豆諸島    6メートル
です。
 大東島地方では暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒し、伊豆諸島や小
笠原諸島では高波に警戒してください。

<大雨>
 関東甲信地方や東海地方では、梅雨前線の影響で10日昼過ぎから11日
にかけて激しい雨が降り、伊豆諸島では11日は1時間50ミリ以上の非常
に激しい雨の降る所があり、大雨となるでしょう。

 11日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
   伊豆諸島       250ミリ
   東海地方       200ミリ
   関東地方       150ミリ
 12日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
   関東地方、伊豆諸島  100から200ミリ
   東海地方        50から100ミリ
です。
 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください


[補足事項等]
 今後の台風情報や地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意し
てください。
 次の「平成30年 台風第5号に関する情報(総合情報)」は、10日1
1時頃に発表する予定です。

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