岸良のおばあちゃん、ありがとう。
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2006年03月08日

炭火で焼きたてのサツマイモをいただきました。
おいしかったです。
年とってから、おじいちゃんとおばあちゃんのような生活がしたいです。
山から水を引いて、薪をかりお風呂を沸かす。
天気の良い日は畑を耕す。
天草はシラウオが出始めました。
酢醤油で踊り食いする旬の魚です。
田んぼに水が張られて、蛙がちいさく鳴いてます。
今日は池の金魚がはじめておよぎはじめました。

次回の出発点か、それともゴールか。
美しい岸良の浜。
真っ白な花崗岩の岸壁が果てなく続く。

旅の終わりに
今夜は酔っ払いながら書いてます。ごめんなさい。
予定よりも短かったけれど、やっぱり旅は良い。
また海をみながらジョギングの日々がはじまる。
今回、逗子の城後さんのアドバイスが一番ありがたかった。
『体重が落ちないようにすること』これに気を使った。
城後さんのブログ
http://wave.ap.teacup.com/surfkayak/
遠征経験の豊富なガンビーズの食事に関する注意も思い出す。
ガンビーズのブログ
http://vibromama.blogspot.com/
毎日、朝は黒糖たっぷりのきな粉餅を3個食べ、
夜はパスタのカーボ・ローディング。
地元のおいしい海の幸を食べて、温泉を巡った。
学生の頃はマーガリンご飯だ。想像におまかせします。
山が大好きな親友のお勧めハイカロリー食に付き合いましたが、たしかにこれは効く。
異常に野菜に飢えた思い出があります。
技術的に難しいことは何一つない。淡々と漕ぎ進んだ。
房総半島のように険悪なブーマー地帯もないし、
冬の西伊豆のようにあっという間に荒れるわけでもない。
夏の三陸のように定置網が空中に踊るようなうねりもない。
潮も豊後水道のようにきびしくない。
沿岸をのんびり漕ぎ進む為、50キロの横断があるわけでもない。
技術と体力のトレーニングさえ積めば誰でも漕げるし、
時期を択べば、
荷物も減らせて、もっと効率よくすすむことも可能です。
ただし、海況と天候の判断だけは別です。
いまのところ、効率もスピードも関心がない。川があればさかのぼったし、
坊津ではだらだらと4日もいたし、温泉に入らない日が少なかったかもしれない。
しかし、これでは先に進まない。
続きはまた今度。
いよいよ天草はシーズンインです。