天草だより(おしらせBLOG) > スクールレポート 気象/潮汐/ログ

5/6(日) 雨 15℃/12℃ ベーステクニックコース  6:30 お電話/メールで中止の連絡済。


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東の風 後 南の風 やや強く くもり 昼前 から 雨 所により 夜遅く 雷を伴い 激しく 降る
波 1メートル 後 2.5メートル ただし 芦北地方 では 0.5メートル 後 1メートル


所見

女島灯台
2018/05/06 05:55 南西 10 m 1014 hPa

四季咲岬灯台
2018/05/06 05:55 南南東 4 m


早朝5時静穏 風無し。

悪天候が接近する前の静けさみたいだと、
レーダー確認すると、今からもって3時間。
強雨域と雷の塊が南西風を連れて、
五島列島から九州島へ向かって東進。

 風のピークMAX13M/Sは本日の昼すぎ。
さらに明日は4Mとサイズアップ予報

 予報はあくまで予報で、現場に行かないとわかりません。
雨だけでカヤックの講習が中止になることはありません。

スタート時間を雨域の通過後、お昼からも考えますが、
風が残りそう。
ロールのトレーニングだけでもと思いましたが、潔く中止の判断。

 特に強かった冬と夏の力いっぱい綱引き状態。
本当に5月連休は厳しい。
連休を後ろに2週間ずらしてほしいくらいですが、
実は、次の寒気流入の予報が来週半ばになされていて
来週末は波が入りそうです。
 長めの前線が形成されやすくなり、九州もすでに梅雨のハシリのようです。

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平成30年 5月 6日05時00分 熊本地方気象台発表

熊本県天草・芦北地方の警報級の可能性
 天草・芦北地方では、7日までの期間内に、大雨警報を発表する可能性が高い

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天気概況
平成30年5月6日04時47分 熊本地方気象台発表

 熊本、天草・芦北地方では、6日昼前から強風に注意してください。

 九州北部地方は、上空の気圧の谷の影響により曇りとなっています。

 6日の熊本県は、前線や湿った空気の影響により、曇りで次第に雨となり
夜遅くは雷を伴い激しく降る所があるでしょう。

 7日の熊本県は、前線や湿った空気の影響により、概ね雨で明け方から昼
過ぎにかけて雷を伴い非常に激しく降る所があるでしょう。

 波の高さは、外海では6日は1メートルのち2.5メートル、7日は2.
5メートルのち2メートルでしょう。内海では6日は0.5メートルのち1
メートル、7日は1メートルのち0.5メートルでしょう。

 阿蘇山(中岳)上空およそ1500メートルの風
 6日03時    南の風9メートル
 6日12時の予想 南西の風13メートル

<天気変化等の留意点>
 6日06時から7日06時までの1時間降水量(多い所)は60ミリ、2
4時間降水量(多い所)は150ミリの見込みです。


長崎海上気象
06日03時観測 06日07時00分発表

観測実況
06日03時
チェジュ 北東 15ノット 雨 1011ヘクトパスカル 19度 10海里
福江 南 4ノット 曇 1015ヘクトパスカル 19度 10海里
モッポ 南南西 10ノット 雨 1011ヘクトパスカル 17度 9海里

予報
長崎西海上
海上風警報 海上濃霧警報継続中
今日
風  南 30ノット(15メートル)
天気 曇時々雨 所により雷を伴い 所により霧
視程 5海里(10キロ) 所により0.3海里(0.5キロ)以下
   06日15時までに 3海里(6キロ)
   所により0.3海里(0.5キロ)以下
波  2.5メートル 06日15時までに 3メートル

明日
風  南西 30ノット(15メートル) 07日15時までに 北東
   20ノット(10メートル)
天気 雨時々曇 所により雷を伴い 所により霧
視程 3海里(6キロ) 所により0.3海里(0.5キロ)以下
波  4メートル 07日21時までに 2メートル
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平成30年 5月 6日04時56分 熊本地方気象台発表

熊本県の注意警戒事項
 熊本、天草・芦北地方では、6日昼前から強風に注意してください。

お知らせ 平成28年(2016年)熊本地震の影響を考慮し、一部市町村では洪水の警報・注意報について通常基準より引き下げた暫定基準で運用しています。
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天草市 [発表]強風注意報 
 風 注意期間 6日昼前から 7日明け方にかけて 以後も続く
   ピークは6日昼過ぎ
   南の風
   陸上 最大風速 10メートル
   内海 最大風速 12メートル
   外海 最大風速 13メートル


長崎海上気象
06日03時観測 06日05時40分発表

海上風警報  済州島西海上 長崎西海上
海上濃霧警報  九州西方海上

発達中の低 1004 北緯32度 東経115度 東
15ノット(30キロ)
停滞前線が 北緯28度 東経104度 から 北緯30度 東経109度
北緯32度 東経115度 北緯32度 東経120度 にのびる

済州島西海上では 南の風が強く 最大風速は
30ノット(15メートル) 06日21時までに 次第に弱まる見込み

長崎西海上では 南の風が強く 最大風速は 30ノット(15メートル)

済州島西海上では 所々で濃い霧のため見通しが悪く 視程は
0.3海里(0.5キロ)以下

長崎西海上では 所々で濃い霧のため見通しが悪く 視程は
0.3海里(0.5キロ)以下

女島南西海上では 所々で濃い霧のため見通しが次第に悪くなり
06日15時までに 視程は 0.3海里(0.5キロ)以下になる見込み

この警報の対象期間は 07日03時までです


短期予報解説資料1 2018年5月6日03時40分発表
気象庁 予報部

1.実況上の着目点
①日本付近には 500hPa5580~5820m のリッジがあって東進。
これに対応して日本の南に高気圧があって東進している。

② アムール川中流域付近には
-27℃以下の寒気を伴った寒冷渦
が 500hPa5400m 付近にあって、南東へ進んでいる。
寒冷渦からのびるトラフが中国東北区の500hPa 5520~5580m 付近にあって東進。

③ 黄河中流域には 500hPa5700m付近のトラフがあって東進。
トラフ南東側の華中には前線があって東進している。


2.主要じょう乱の予想根拠と解説上の留意点

① 1 項①のリッジに対応した高気圧は、6 日夜には日本の東に遠ざかり、
日本付近は高気圧の南の縁をまわる暖湿気が流れ込み、雲が広がりやすい場となる。
東日本は6 日日中は高気圧に覆われて晴れるところが多く、
内陸部では真夏日になるところがある。

② 6 日には1 項②のトラフが日本海に達し、
6 日朝までに日本海北部に低気圧が発生、7 日にかけて北海道に接近する。

7 日には1 項②の寒冷渦が沿海州に達し、後続の500hPa 5520~5640m 付近のトラフが
日本海に進んでくるため、北日本は6 日から7 日にかけて雲の多い天気となる。

③ 1 項③のトラフは6 日夜には朝鮮半島付近、7 日にはやや浅まりながら西日本付近に達する。
前線上の低気圧は黄海から日本海を進み、
7 日明け方以降は最大風速35kt[GW]まで発達する。
低気圧や前線に向かって850hPa 相当温位336K 以上の暖湿気が流入、
6 日には西日本で雨が降り始め、7 日には西日本から東日本で大気の状態が
不安定となって局地的に雷を伴って非常に激しい雨の降るおそれがある。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意・警戒。

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