『三風四雨、早春漕海』 番外編
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2006年03月17日

行動食は冬の間に作っておいた約40個の自家製干し柿と
友人からいただいた金柑を一袋。
ジップロックに一日分を入れてデッキバッグに入れておきます。
タネをとばしながら漕ぎました。
干し柿は5個/1日、金柑は一掴み。
両方とも栄養価があり、保存食としておいしくて長持ちします。
ゴミが出ないのもすばらしい。

朝ごはんはきなこ餅、味噌汁、スープ、コーヒーなど。
お餅は一個50グラムを一度に3つ~4つ。
シェラカップを用意して、きな粉と黒糖粉末を適当に混ぜて食べます。
無駄な水もでず、燃料も節約できて時間も掛からずよい。
お餅をゆがいたお湯でお味噌汁を作ります。
冬山登山と一緒で暖を取る為にバーナーは使っていません。
内鍋は使いませんでした。
かわりにシェラカップを2個持っていったほうが
コーヒーも同時にのめるので良かったかな。

温泉の後、ぎょうざ定食にビールとさつまあげ。
このうどんの出し汁がうまかった。
鰹節の産地、枕崎が近いだけあります。
温泉から温泉へ。のんびり漕ぎます。