『三風四雨、早春漕海』 【二】サラバ不知火海
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2006年03月05日
黒の瀬戸を抜けて吹き上げ浜方面へ南下する。サラバ不知火海。
午前の満潮から転潮時をへて、東シナ海へ下る。
透明度はすばらしい。ダム建設が始まる前の川辺川のようだ。
朝は穏やか、お昼前後から風が吹き始めるパターンが多い。
この日は西からの風がきつくなり、狭い海峡をゆっくり進む。
瀬戸からの流れで沖に潮が起こす巨大な波の群れができていた。
遊ぶにはリスクが大きすぎる。
ひどい雨風の中、脇本海岸へ到着。
通年営業のビーチハウスの屋根の下にテントを張らせていただいた。
熱いお風呂もいただいて、感謝。
ご飯もこちらでいただく。
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