2016/11/04 （金曜日）初心者コース　ムコウベタＲＧツアー21キロ　フクマ洞　青の洞窟　湾口横断してスガムタ海岸へ

予備日の３日目。岩の殿堂ムコウベタ向辺田　フクマ伏魔洞。大屏風岩


今日はこの秋一番の海況を求めて

女島灯台　北北西８～４Ｍ/Ｓで推移
他５灯台で風穏やかになる
衛星より全国　太平洋へ向かって寒気の吹き出し続く


9：00　小高浜　出艇
10：30　ムコウベタ　往復点
10：50　青の洞窟
11：00　湾口横断
11：50　大江灯台の洞窟
12：30　スガムタ海岸　昼食　コーヒータイム
14：00　午後のツーリング
15：00　小高浜　ゴール　
16：30　解散片付け

漕行　２１キロ

３日間で５０キロ。
３日間ヘルメットをかぶりっぱなしのツアー
サーフとブーマーとロックガーデン三昧。

そういうツアーもできます。
そういうレベルに達してください。

　このエリアはほとんどが携帯電話の圏外。
バッテリーの消耗が激しいので、
電池が少ない時は通話以外、電源を切っておくべきか？

　風でブレードが唸りっぱなしの海でした。



ジャンダルムと名付けようか？


ロックガーデンで楽しむため　
それは連続の追い波サーフィンでのレーンのチェンジで必要になる。

練習方法
　実戦でのＳ字ターン　エッジング
狭い水路や洞窟
ブレードを振り回せない　シャフトも取りまわせないような狭い空間
パドルに固執しない。

Ｃ－１ストロークのショートレンジで撃つように一漕ぎ

クロスバウドローの変形
片手でクロス　支えが必要なら、脇腹で固定してもよい
手で漕いでよい



追い波サーフィンのラインは
風下海岸が目的地になるように、
最初にスタート地点まで移動すること。

　たいてい、沖だしすることになりますが、
技術が上がっていない頃は、
サーフィン中のラインのコントロールがうまくできないため
蛇行が大きくなりがち。それも一つの練習です。
　よって、広い風下サーフィンエリア面積をキープすることにより、
ラインの自由度が高くなります。
初めての頃は力いっぱい思い切っていってください。

　風上に立ってしまい上手くエッジを切り返せなくても
切り返すタイミングを逃して進んでしまってもいいんです。
練習ですから。

ウォーターフィールドカヤックス　不知火ラダー仕様と不知火Ⅱ



　ちなみに、ノースショア社のハードチャイン艇
バッカニアーやポーラーでやると
かなり楽しい。
　ニンバスのカップファーベルみたいな細身で
サーフでの俊足があるものもイイ。
　バウが絞り込んであるミストラルやソランダーみたいな、
俊敏で一手目の初速が速いカヤックも反応が速くて
十分なスキルに達した経験者には快適。

　もともとラダーやスケッグがなくても
取り回しの良いカヤックならなんでもよいです。
シーカヤックの怖いくらいの全速力を体験してみてください。





　エッジングを駆使する連続の追い波サーフィンで左右のレーンへの
波の乗り換えができるようになるまでは
進行方向ラインの左右の遊びをあらかじめ広めに確保しておきます。
　また、他船と航路が交わる場合などに備えて、
融通を利かせやすくしておきます。
最初からラインを限定すると、何か一つ問題が生じたときに
手詰まりに陥るリスクが高まる。

　空から鷹の眼で見降ろしたとき、
サーフィンの軌跡がジグザグに蛇行するのではなく
より直線的に最短で射抜ければよいですね。
上手に乗り繋げるようになれば、振り返ると後続艇は点になります。







長崎海上気象


０４日０３時観測　０４日０７時００分発表

概況
高 １０２２ 北緯３１度 東経１２４度 東 １５ノット（３０キロ）

観測実況
０４日０３時
チェジュ 南 5ノット 快晴 1021ヘクトパスカル 11度 10海里
福江 南西 2ノット 晴 1020ヘクトパスカル 9度 5海里
モッポ 南南東 6ノット 快晴 1021ヘクトパスカル 8度 2海里

予報
長崎西海上
海上警報無し
今日
風　　北　後　南西　共に　１０ノット（５メートル）
天気　晴
視程　５海里（１０キロ）
波　　１．５メートル
明日
風　　南西　１０ノット（５メートル）
天気　晴
視程　５海里（１０キロ）
波　　１．５メートル

８５０ＨＰＡ：上空１５００メートル
５００ＨＰＡ：上空５５００メートル

〇は低気圧　
□は高気圧
ＦＴ　
２４：２４時間後
トラフ　上空の気圧の谷　接近により低気圧や雨雲活発化する
ＧＷは海上強風警報　ゲイルウォーニング

③日本付近は、西高東低の冬型の気圧配置が強まり、
北日本日本海側では、850hPa-6℃以下の下層寒
気移流に伴う筋状の対流雲が、衛星やレーダーで確認できる。
北日本や東日本の北よりの風が吹き抜けやすい地域、
高気圧の縁となる南西諸島では、風が強まり、波高が高まっている。

２．主要じょう乱の予想根拠と解説上の留意点
①1 項①の低気圧は、今後500hPa5220～5280m 付近のトラフと結び付き、
勢力を維持したまま北東進。
4 日は、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、北日本には850hPa-6℃以下、
北海道には-9℃以下の下
層寒気が流入する。日本海の海面水温は高い時期であり、
下層寒気移流により降雪量が予想以上に多
くなるおそれもある。北日本では、局地的な大雪に注意。
また、気圧の傾きが大きくなる、北日本や南西諸島を中心に、
5 日にかけて、強風や高波に注意。



2016/11/04(Fri) 06:39 17:27 10:11 20:50
4.4 中潮
03:55 48 10:32 264
16:25 124 21:53 256


長崎海上気象
０３日１５時観測　０３日１９時００分発表

概況
高 １０２４ 北緯３１度 東経１１９度 東 １０ノット（２０キロ）

観測実況
０３日１５時
チェジュ 北西 7ノット 晴 1023ヘクトパスカル 16度 10海里
福江 北 4ノット 曇 1021ヘクトパスカル 16度 10海里
モッポ 北西 9ノット 快晴 1022ヘクトパスカル 15度 7海里

予報
長崎西海上
海上警報無し
今日から明日
風　　北　２０ノット（１０メートル）　後　１０ノット（５メートル）
天気　晴
視程　５海里（１０キロ）
波　　２メートル　後　１．５メートル

明後日
風　　南西　１０ノット（５メートル）
天気　晴
視程　５海里（１０キロ）
波　　１．５メートル


天気概況
平成２８年１１月４日０４時３５分　熊本地方気象台発表

　熊本、球磨地方では、４日朝まで濃霧による視程障害に注意してください
。熊本、阿蘇、球磨地方では、４日朝は霜に対する農作物の管理に注意して
ください。

　九州北部地方は、高気圧に覆われて概ね晴れています。

　４日の熊本県は、高気圧に覆われて晴れるでしょう。

　５日の熊本県は、高気圧に覆われて晴れるでしょう。

　波の高さは、外海では４日、５日ともに１メートルでしょう。内海では４
日、５日ともに０．５メートルでしょう。

　阿蘇山（中岳）上空およそ１５００メートルの風
　４日０３時　　　　北の風６メートル
　４日１２時の予想　西の風２メートル

　霧島山（新燃岳）上空およそ１５００メートルの風
　４日０３時　　　　東の風５メートル
　４日１２時の予想　北西の風２メートル

＜天気変化等の留意点＞
　特にありません。