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城後さん出発。倉岳町 『えびすビーチ』


1922
パッキング中の城後岳弘さん。
恵比寿ビーチよりキャンプ地『黒島』を目指す。

 御所浦諸島の黒島は無人島です。
夏の海水浴シーズンは地元の漁師さんが家族で来たり
海上タクシーで乗り付ける人が多い。
トイレも東屋もあります。ゴミは全て持ち帰りです。
シーズンの前後に役場の方が掃除に来ます。

井戸はありますが、飲料水はありません。
 えびすビーチから約8キロメートル南にあります。



1923
晴れてうれしい城後さん。旅の幸運と良い影響を祈っています。
旅の相棒は『スパルタン・キング』

 *現在『ウォーターフィールドカヤックス』の
ホームページ上で動画を見ることができます。
 城後さんのキングはフル積載。約30キログラムの荷物と
本人の体重がかかっています。

 私も座って見ましたが、太もも、オシリにボリュームのある
体格の良い方向きのコックピット、ボリュームのようです。
シートはノーマルシート(サイズ不明)がついてました。
 荷物には宮崎でのサーフカヤック用の遊び道具も入っているようです。

以下

「スパルタン キングとアラシの試乗の動画です。
最初の黄色いカヤックがキング、後半の緑のカヤックが
アラシです。 (32MB 3:13 Windows Media Player) 」
以上。

1921
 黒島に到着。風を避ける東側の東屋が今日の寝床。
このあと水俣方面へ。
 
 帰り道、少し吹き始めた風の中、旅への思いが強い衝動となるのをなだめながら
 小さな瀬戸をフェリーグライドとサーフィンでわたる。
風と潮が踊る海が好きだ。

 年末で貨物船もフェリーも増えるかと思ったら通常通り。
強い北西風を島影で交わしつつ、
瀬戸ではなんどか貨物船と高速船をやり過ごす。
 1時間もかからず、恵比寿ビーチを引き寄せた。


27
本日、東シナ海だけ警報も注意報もなし。よっ!晴れ男。
海のカヤッカーならこの図から、冬の日本近海の特徴が感じられます。

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