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微小粒子状物質(PM2.5)



本日3月5日(火)は、
1日あたりの平均値が1立方メートルあたり70マイクログラムを超えると予想されたため、
PM2.5(微小粒子状物質)への注意喚起を行っています。 
 なお、注意喚起は午前0時をもって終了します。

 平成25年3月5日より、
1日あたりの平均値が1立方メートルあたり70マイクログラムを
超えると予想される場合に注意喚起を実施することとしました。




【注意喚起中】PM2.5(微小粒子状物質)に係るお知らせについて

微小粒子状物質(PM2.5)など熊本県の大気環境の状況について 
データ地図表示


熊本県の測定体制

 熊本県では、平成22年度からPM2.5の調査を開始し、
現在18測定局(熊本市2局を含む)で監視をしています。
 その他の大気汚染に係る環境基準は以下のサイトで確認できます。


「微小粒子状物質」
大気中に漂う粒径2.5マイクロメートル(μm)以下の小さなものを、
微小粒子状物質(PM2.5:Particulate Matter)と呼んでいます。
(髪の毛の大きさ:50~100μm)

健康への影響
この物質は、粒径が小さいことから、肺の奥深くまで入りやすく、粒子表面に様々な有害物質が吸収・吸着されているため、健康影響が懸念されています。

 PM2.5の濃度が国内で一時的に高くなっている地点が出ていることについて、
大気汚染物質が健康に及ぼす影響に詳しい国立環境研究所環境健康研究センターの
新田裕史センター長によれば、
「基準値を多少超えたからといって、すぐに重大な健康被害がでるとは考えられない。
ただ、ぜんそくなどの呼吸器や循環器系の持病がある人は、
数値が高い日はなるべく外出を控えるなどの予防策を取るのも一つの方法だ」
と話しています。

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