最初は簡単に楽しくパドリング。
- Category: スクールレポート 気象/潮汐/ログ
- 2005年10月30日

全く初めての人から初心者スクール数回の方には
アンフェザーで漕いでもらっています。
理由はいろいろあります。
スクールが回を重ねて進んでくると、
参加者にどちらがよいか決めてもらいます。
どうぞ好きなほうで納得いくまで漕いでください。
どちらにも良いところがあります。

自分の漕ぎ方があったほうがよいのかな。
川の経験者の多くはフェザーで漕ぐ方が多いです。
僕もその一人です。これは市販されているパドルが
多いからでしょうか。
パドリングスタイルなんて髪型と同じで
いつ変るか分かりません。
3年くらいアンフェザーで漕いだりした時期も
ありましたが、今は60~70度のフェザーです。
参加者にあわせて角度を変える場合もありますが、
不器用な僕はなかなか切り替えができません。
年取ったらアンフェザーにまた移行するかもしれません。
ダン・ルイスさんが羽のように軽いカーボンのワーナー製
リトルディッパー・クラッシックをアンフェザーで漕いでいたのが
いまでも目に焼きついています。
『あんな風に漕げるようになりたい』
憧れはいくつになってもあります。