ふくま洞へ。 ~西海岸の海から・ムコウベタ
- Category: スクールレポート 気象/潮汐/ログ
- 2005年10月28日

ときどき大きなうねりが入ってくるので
程よい緊張感に包まれる。
ロックガーデンや洞窟に入るときは、どの程度安全かどうか。
自分のテクニックで無事に帰ってこれるか。
万が一沈脱した時の最悪のシナリオを思いうかべて
はかりにかける。
カヤックのカップリングが割れたら、ラダーが抜け落ちたり、
などなど。
カヤックのダメージは最低限に抑えたい。
意外なことだが、『バックストローク』を多用する。
本格的に入る前に、一撃できめれるように普段から練習しておきたい。
『バックの神様』がつきますように。
自艇の方はカヤックのポテンシャルを知り、
十分に引き出すための練習が必要です。

反射テープがないと何も光って映らない。
シーカヤック用のPFDは反射パイピングや反射材を
使っているものも多い。またはオプションだ。
夜間の視認性を高める為に使用したり、
チームでのナイトツーリング時には
仲間のカヤックまでの距離感がつかめるメリットがある。
そのためカヤックのシームラインやブレード、シャフトなどに
反射テープを張ったりする。
最近はどこの『百均』でも売っている。
もちろんPFDにはあらかじめ装備されていたほうが良い。
フラッシュライトやヘッドランプも各社からいろいろ出ています。
天草では西海岸の日没は6時くらいです。
東側は少しはやいもの。
これから日が短い季節の装備品の一つです。