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2011年10月9日(日)  三陸シーカヤックマラソン beyond 311


 気持ちばかりですが、書籍を含めて協力品を贈りました。
事務局は仮設住宅です。 
 改めて現実の厳しさを痛感しました。

 このブログを観ている皆さんの応援を頼みます。
持久戦です。
最後まで立ち続けることが第一。
自分のいる場所でできるアクションでよいと考えます。

イベントの成功を祈ります。
 漕ぎ続けましょう。

 algaforest/アルガフォレストで スタッフをさせて頂いた頃に
三陸で大変お世話になりました加藤さんの呼びかけです。


以下 三陸シーカヤックマラソン beyond 311 より転載


三陸シーカヤックマラソン beyond 311





今年の『三陸シーカヤックマラソン IN 宮古』でマラソン競技が中止となったため、
地元有志で企画しました。

参加および運営する側双方に、
きっと今しかできない貴重な体験となるはず。

ぜひ、みなさん参加してください!

開催日時

2011年10月9日(日)
集合時間:13:00
競技開始:14:00
終了時間:16:30



集合場所
リアスハーバー宮古
岩手県宮古市神林9-1
地図:広域/詳細

主催

『三陸シーカヤックマラソン beyond 311』呼びかけ人
連絡:加藤 昭一 (かとう しょういち)
電話:090-7062-7044
E-m ail:info@sanriku-seamarathon.com



目的
単に参加するだけでなく、被災地でのレースを通して

◎「てんでんこ」
◎ 参加する側の自己責任と運営する側の社会的責任
◎ 安全を100%保証できない海という『場』におけるレースのあり方

について共に考える

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てんでんこ
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「それぞれ」という地元の言葉ですが、
大地震の際に家族同士が
心配しあって避難が遅れ
津波で命を落としてしまった人が
大勢いたことを教訓とし、
自分の命を守ることが
結果的に他の人の命を守ることになる
という意味でも使われるようになりました。

私達は、今回の震災で
一刻一刻の判断と行動が命に関わる状況を経験し
刻々と変化する海に漕ぎ出るときに求められる
想像力、判斷力、行動力について
改めて考えさせられました。
それは、ほかのスポーツにはない
海のレースの魅力でもあると思います。
この企画が、 今後のレースのあり方について
皆さんと語り合える場になることを願っています。



競技内容
艇種を問わないパドリングレースとし着順を競う。

*カテゴリー別の特別賞あり
*ローイングボード等もOKですが運営側が安全性に問題あると判断した場合は参加できません。

参加資格

「船 長」としての自己責任および自身の力量と海況を判断して行動することの必要性をご理解できている方ならどなたでも参加できます。

必要装備


PFDは必ず着用してください。

◉ そのほか安全のために必要と思われる道具を各自の判断で装備してください。

>> 携帯電話、浮力体、パドルリーシュ又はレッグリーシュ、パドルフロート等 <<



コース ハーバーと高浜海水浴場のあいだ約2kmを2往復、計8kmぐらい。

*6km/時の漕力があれば、津波警報後15分以内に高台へ移動できるようコース設定します。




参加費

500円。

*サポート船の燃料代に充当。申込みの際に集金させていただきます。



申込み

前日に本イベント会場で受け付けます。

【重要】
◎安全には十分留意して開催致しますが、事故発生に関する責任は負えません。
◎自己責任での参加をお願い致します。
◉ 受付の際に同意をとらせていただきます。

懇親会


レース終了後、意見交換会を兼ねた懇親会を開催します。
ぜひ、ご参加ください。

日時:2011年10月9日(日)18:00から
会場:咖哩亭 (カリー亭)にて
岩手県宮古市磯鶏1丁目4番6号
地図
費用:3500円

◉ レース申込みの際に出欠を確認させていただきます。



その他

◎宿泊について
●リアスハーバー近隣のホテル近江屋が懇親会会場にも近く便利です。
●そのほかの宿泊施設も食事抜きで営業を再開してきていますので各自ご確認ください。
●車中泊なら宮古駅前の市営駐車場が駅の手洗いを利用できオススメ。一晩600円
●また、シートピアなあど以外の道の駅も利用可能です。




© 2011 三陸シーカヤックマラソン beyond 311

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