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アマクサミツバツツジ


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10年で2回目のオーバーホール済みの不知火2

昨日は雷雲に囲まれる前にサクッと撤収しました。



 
モギネで10M/S以上の風が吹きぬけ、
海面はマダラ模様となりました。
 唸りを上げるブレードからたれる水滴は
水面に達することなく吹き飛んでいきます。

 遠浅の有明海では、中潮干潮の昼は沖だしを余儀なくされ、
終始風にあおられることになります。

 カヤックの性能に助けられたコースでした。
リーダーは手詰まりにならないように数秒毎に進路を判断し、
決定を下します。

 リーダーの前を進むのであれば5秒に一度振り返ること。
 初めて間もない頃、チームのスピードにあわせることは
全くの初心者には難しいものですが、やがて慣れます。
 グループツーリングは時に、自分自身が動物の群れの中の
一頭になるように感じることがあります。

 カヤックは何千年もの間、この厳しい海を生き残ってきました。
こんな条件でも移動することができます。

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