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2011/01/15(土曜日)悪天候によりコース中止


 今日は東京下町運河散歩に良いのでしょうね。
シーカヤッカーが見つかるかも
東京ライブカメラ映像ご案内

今日の伊豆半島から三浦半島付近の気象変化は注目です。
(*剱崎灯台が西~西南西の風に反応する時が見極めのポイントです)
知多半島~駿河湾から相模湾、東京湾への風の連携は興味深い。
詳しくはMICSで。



長崎海上気象15日03時観測 15日05時30分発表

海上強風警報 九州西方海上

冬型の気圧配置が次第に強まる見込み
九州西方海上では 北西の風が次第に強まり 今後18時間以内に
最大風速は 40ノット(20メートル)に達する見込み

この警報の対象期間は 16日03時までです


天草市 [発表]風雪,波浪注意報 
 風 注意期間 15日朝から 16日明け方にかけて 以後も続く
   ピークは15日夜遅く
   北西の風
   陸上 最大風速 15メートル
   内海 最大風速 15メートル
   外海 最大風速 17メートル
 

波 注意期間 15日昼前から 16日明け方にかけて 以後も続く
   ピークは16日未明
   外海 波高 4メートル

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HBC専門天気図SPAS より引用
天気図を読むのは将棋の棋譜を研究するのと同じくらい奥深い。


「HBC 専門天気図のTOP」へのリンク 
『HBC』様のご好意により、許可を得て天気図画像を使用しています。

『弊社webコンテンツにより、自然災害による被害者が
少なくなれば…と思います。』とメッセージをいただいています。

 初めての方は『weather2/pro』へ。



 ラジオを録音して重ねて聴いてと、
最初は仕上げるのに2時間くらいかかるけれど、パターンなのですぐに時間短縮できる。
毎日半年書き続ければ、等圧線もなめらかになり、およそのことがわかる。
気象に関する本を何冊も読むことになる。
 そのときは、分かる本もあれば、全く理解不能な本もある。

 1年も続ければ、頭の中に緯度経度が叩き込まれ、
頭の中に鳥瞰的に天気図をかけるようになるかもしれない。

 だけど、間違いを犯す可能性があるので、やはり紙と鉛筆を握ることになる。
全体の整合性を確認し、訂正や書き足しができるからだ。

 精度の良い気圧連動型の腕時計があると、
山でも海でも現場での行動とリンクできます。

 結局一番大事なのは、現場に出て天気図と観天望気と予想との誤差を修正、
現場での海況判断を積むこと。
 気象を知り、天気を読むことはシーカヤッキングの一つの要素に過ぎない。

 それに、ま、あまり心配しても仕方がないのですが。(笑)

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