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パドルフロート・レスキューについて。


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写真 ノースショアデザイン『ミストラル』 全長490センチ幅55センチ 重さ22キロ

ノースショア艇で再乗艇を行う場合はちょっと工夫が必要です。
 セイフティーストラップが標準装備されたニンバスや
ウォーターフィールドカヤックスと違い、
ノースショア艇は最初からなにもついていません。

 一つは画像のようにデッキラインに通して乗り込む。
もう一つはコックピットのコーミングの後ろの縁と、
パドルのシャフトを同時に順手で握り、
胸でシャフトをデッキに押し当ててバランスを取りながら乗り込む。
 ちょっと説明が複雑になりますが、
体格やカヤックの種類によって、全くやり方が変ります。
補助的にテープスリング(クライミング用)などを使う場合もあります。

 お近くの専門のシーカヤックスクールで
インストラクターについて習ってみてください。
 特に自艇のかたは
きっと自分のカヤックと体格にあったやり方を習うことができます。
 11月くらいまでは水も温かいので、寒くなる前に
おさらい練習しときましょう。

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