ナダカヤックス・サーフ講習 苓北町火葬場下にて
- Category: サーフ講習 シーカヤック 2005~
- 2005年08月23日

ヘルメットが必要な旅をしたことがあるだろうか?

講習参加者からお借りして、プレデター/ショートカット/Mサイズをかぶってみました。
カナダのフリースタイルパドラー ケン・ホワイティングがかぶっていたことで
ご存知の方も多いかも。当時はパーセプションの3Dを駆って
カナダの大会で優勝した。昔はICIしか扱っていなかったが、
いまは高階救命器具株式会社が代理店だ。
価格もリーズナブルでフィット感もほどほど良かったです。
頭の大きな人はプロテックも試してみては。
ヘルメットは消耗品です。

純粋なビーチならともかく多少なりとも岩があるなら
ヘルメットがあれば安心度も高まる。
たとえば、葉山のセレナ前や長者が崎、大崎、亀ギ礁、長浜いずれも
サーフィンをする場合はヘルメットがいる。
何故かって?、そこにいってポイントにはいれば分かる。
とくに初めて入るポイント、上陸予定のビーチがサーフに変貌したり、
潮の干満によりダンパーやゴロタ、岩場になる時も安心。
ヘルメットを用意することで上陸できる浜の選択肢も広がる。
突っ込んだツーリングができます。

子供の頃、石投げ(泥でも雪でもない)をして頭から血を流しながら家に帰り
祖母が包帯でぐるぐる巻きにしてくれたことを思い出します。
全く子供は何するかわかりません。
ショートカットを選ぶのはツーリングの際コックピットの中や
スターンデッキでごろごろしない為の配慮から。
ちょっと工夫が必要です。
つばのないものを選ぶのはでかい波に巻かれた時に
水圧で首に負担が来るからです。
首の弱い方は軽くて、フィット感の良く
突起のないヘルメットを択ぶ。