天草だより(おしらせBLOG) > サーフ講習  シーカヤック 2005~

ナダカヤックス・サーフ講習  KDD白木尾海岸にて。


シーカヤック サーフ講習1021


干満の差が6時間で3メートルもあれば刻々と波も変化する。
波との駆け引きが面白い。
 波を待つポイントは通常の波で、
くるぶしが隠れるくらいの深さにカヤックを置くこと。

 セットがタイミング悪く入った場合(単なるはかり違い)は、
バウ側のコーミングを軽く持ち上て波をいなす。
当たる面積を最小限にしてインパクトを殺します。

 カヤックのボリュームや体重にもよるから、
喫水も含めて自分のカヤックのポテンシャルを知ること。

沈は当たりまえ。初心者なら沈脱は当たりまえです。
初心者も中級者もは最初は小さな波から入ります。

 この方の練習を以前に伺ったところ、
ロー/ブレイス200回、ロール40回が
一日のノルマだそうです。
 練習の成果が思う存分発揮できたのではないでしょうか。
一度の沈脱もなくて感心しました。本当に頭が下がります。

 ナダカヤックスのサーフ講習で沈脱しなかったのは、
この方を含めて、いままで2名のみです。
しかし、講習なので、わざと沈脱してもらいます。

 なんにせよ、現場の海では練習以上のことはできないものです。
練習してますか?

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