ナダカヤックス・サーフ講習 KDD白木尾海岸にて。
- Category: サーフ講習 シーカヤック 2005~
- 2005年08月18日

干満の差が6時間で3メートルもあれば刻々と波も変化する。
波との駆け引きが面白い。
波を待つポイントは通常の波で、
くるぶしが隠れるくらいの深さにカヤックを置くこと。
セットがタイミング悪く入った場合(単なるはかり違い)は、
バウ側のコーミングを軽く持ち上て波をいなす。
当たる面積を最小限にしてインパクトを殺します。
カヤックのボリュームや体重にもよるから、
喫水も含めて自分のカヤックのポテンシャルを知ること。
沈は当たりまえ。初心者なら沈脱は当たりまえです。
初心者も中級者もは最初は小さな波から入ります。
この方の練習を以前に伺ったところ、
ロー/ブレイス200回、ロール40回が
一日のノルマだそうです。
練習の成果が思う存分発揮できたのではないでしょうか。
一度の沈脱もなくて感心しました。本当に頭が下がります。
ナダカヤックスのサーフ講習で沈脱しなかったのは、
この方を含めて、いままで2名のみです。
しかし、講習なので、わざと沈脱してもらいます。
なんにせよ、現場の海では練習以上のことはできないものです。
練習してますか?