天草だより(おしらせBLOG) > インフォメーション国内・海外・業界

上関原発計画 中電また作業見送り こう着状態続く


 天草も他人事ではない。
いずれ、こんな時が来る。
まず知ること。
 
山口新聞ニュースより抜粋


上関原発計画の海面埋め立て工事をめぐり中国電力は27日も、日没までの灯浮標積み出し作業を見送った。灯浮標のある平生町田名埠頭(ふとう)沖で反原発の上関町祝島の漁船数隻とシーカヤック10数隻が抗議行動を展開。中電は夜間にも作業を着手する構え。祝島島民らは中電の夜間作業に備え、埠頭で野宿して警戒。10日以降、18日間も続く膠着(こうちゃく)状態はさらに続きそうだ。

埠頭周辺は祝島島民や県内から駆けつけた反原発支援者約20人が座り込んで抗議。全国の反原発支援者から祝島に届いた「スナメリがすめるきれいな海を残して」などメッセージ入りハンカチやパッチワーク約100点が飾られた。

中電はこの日も灯浮標を積み込むクレーン台船を動かさないままだったが、「台船が埠頭に接岸できる状況になればすぐに作業を開始したい」と話している。

反原発支援者でつくる電磁波を考える会(国本悦郎代表)は同日、上関原発建設で平生、田布施町に超高圧線の送電線が通り、健康被害が予想されるとして、両町で電磁波から身を守るための学習会を開いた

Add Comment

このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。