スクールの後の片付け。 現場編
- Category: スクールレポート 気象/潮汐/ログ
- 2005年05月05日

スクールやツアーの後はデッキの中から自分の荷物や
共同装備を取り出します。
用意した防水ボックスに海水がついたものはすべて収めます。

海外でも日本でも同じですが、
コックピットの中の小石もできるだけ取り除きます。
用意した水でカヤックについた塩分をできるだけ流して、
車に塩分がなるべく着かないように砂なども落とします。
道具を使わない海での砂の抜き方や、
落とし方は次回に触れます。
パドルも車の中に積む場合は軽く水で流し、
タオルで水分をふき取ります。 カーボンブレードは
ささくれた縁で手を怪我しないように注意して行います。
ここまでやっても、車はどんどんさびていきます。
おまけに帰り道、潮がたれた窓は一切開けれません。
パワーウインドウの内側に潮が入り込み、さびて
開かずの窓になります。
ナダカヤックスでは全ての装備を事務所に帰ってから、
井戸水で洗います。