リコイル トウラインを詰めなおす。
- Category: スクールレポート 気象/潮汐/ログ
- 2005年04月16日

photo T. ban
入手してからはじめてノースウォーターのトウラインを使う。
使い勝手はまあまあです。
この日は風も強く、買ったばかりの初めて乗るカヤックで、
フェリーグライド気味の短い海峡横断からスタートなので、
穏やかなエリアまで短いトウイングをしました。
このときはほとんど引いていません。たいていの参加者は
クリップするだけで安心して元気についてきてくれるので、
追いつかれないようにこちらも漕ぐことになります。
ロープで繋がっている安心感は冬山だけではないですね。
参加者にもよりますが、風が強い時のあるいは
天候の変化が予想されるインストラクション/ツアーには
最初にセイフティー・トークが必要だと思います。
チームやクラブで漕ぐときは当たり前のことです。
誰かがチンしたらどうするかをあらかじめチームで
決めておきます。突然のパニックを避けることや、
参加者全員の安全に対する認識を同じレベルにすることが
目的の一つです。