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リコイル トウラインを詰めなおす。


リコイル
 photo T. ban
 入手してからはじめてノースウォーターのトウラインを使う。
使い勝手はまあまあです。


 
 

 この日は風も強く、買ったばかりの初めて乗るカヤックで、
フェリーグライド気味の短い海峡横断からスタートなので、
穏やかなエリアまで短いトウイングをしました。

 このときはほとんど引いていません。たいていの参加者は
クリップするだけで安心して元気についてきてくれるので、
追いつかれないようにこちらも漕ぐことになります。
ロープで繋がっている安心感は冬山だけではないですね。

 参加者にもよりますが、風が強い時のあるいは
天候の変化が予想されるインストラクション/ツアーには
最初にセイフティー・トークが必要だと思います。
チームやクラブで漕ぐときは当たり前のことです。

 誰かがチンしたらどうするかをあらかじめチームで
決めておきます。突然のパニックを避けることや、
 参加者全員の安全に対する認識を同じレベルにすることが
目的の一つです。

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