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リエントリー・ロール 


リエントリー
リエントリー
  photo T.ban
一つの選択肢ですが、 
これをマスターすればパドルフロートはいらないと
いう方もいましたが、実際はどうでしょう。





 

 このテクニックがもつ矛盾に気がついていない人が
いるかもしれません。
 それは、そもそも何が原因で自分が沈脱したのかという
理由を考えてみてください。

  リエントリー・ロールの練習は一つのステップにすぎません。
 
 中級者からは負けないブレイスを。
初心者は鉄壁のセルフ・レスキューをモノにしてください。
セルフ・レスキューは自立カヤッカーへの最初の一歩です。


 三浦半島にいた頃、若い友人は荒れた海で
リエントリーロールのトレーニングをこなしていました。

 2000年にバンクーバー島の西海岸ではじめて
あった時は狼のような男でした。彼が難所のブルックス半島を
越えた後にあいました。『ソランダー島』があるエリアです。
ニンバスのソランダーはここからきてるかもしれませんね。

*ソランダーアイランドについてはこちらで検索のこと。
Brooks Peninsula Interim Mgmt Statement.doc

 当時、彼はアラスカからバンクーバーまで内海の
インサイドパッセージを通らずにバンクーバー島の
西海岸を南下中でした。
 それがどういうことを意味するかは
あまり知られていないでしょう。

 練習中、特別に頑丈に作られているアクアリオIDは
芦名のブーマーに叩きつけられて、ハルの表面が飛び散りました。
 そこまでトレーニングする必要がある遠征カヤッカーなら
リエントリー・ロールについて意見が言えるのではないでしょうか?

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