中止しました。 2025/08/10(日)初心者コース
- Category: スクールレポート 気象/潮汐/ログ
- 2025年08月09日
海には勝てないです。
海のスポーツは荒天による中止振替が可能な予備日を用意ください。
またの機会にお待ちしております。

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長崎西海上の海上警報
長崎海上気象 2025年08月09日05時35分 福岡管区気象台 発表
発表中の警報 海上風警報海上濃霧警報
概況
(09日03時) 気圧の傾きが次第に急になる見込み
警報内容
風 長崎西海上では 南西の風が次第に強まり
09日09時までに 最大風速は 30ノット(15メートル) に達する見込み
濃霧 長崎西海上では 所々で濃い霧のため見通しが悪く 視程は 0.3海里(0.5キロ)以下
09日09時までに 次第に良くなる見込み
対象期間 10日03時まで有効
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長崎西海上の海上予報
長崎海上気象 2025年08月09日07時00分 福岡管区気象台 発表
観測実況
(09日03時) 風向 風速(ノット) 天気 気圧(hPa) 気温(℃) 視程(海里)
モッポ 南東 4 曇 1005 25 20
チェジュ 東南東 2 曇 1005 26 20
福江 南西 2 雨 1006 26 10
予報 今日09日 明日10日
風
南西 20ノット(10メートル)
09日09時までに 30ノット(15メートル)
南西 30ノット(15メートル)
天気
曇時々雨 所により雷を伴い 所により霧 晴時々雨 所により雷を伴う
視程 4海里(8キロ) 所により0.3海里(0.5キロ)以下 4海里(8キロ)
波 1.5メートル
09日09時までに 2.5メートル
3メートル
短期予報解説資料1 2025年8月9日03時40分発表
気象庁
1.実況上の着目点
① 500hPa 5700m付近で-9℃以下の寒気を伴うトラフ対応の低気圧がオホーツク海を北上。
低気圧からのびる前線は、日本の東から本州の南岸と九州を通り華北へのびている。
前線の暖域側で発雷を多数検知し、九州では前線近傍で、激しい雨を解析。
② 北日本を中心に広がる500hPa -9℃以下の寒気の影響で、
東北日本海側を中心に非常に激しい雨を解析し、北日本で発雷を多数検知。
③ 500hPa 5880m以上の負渦度場に対応する高気圧が日本の南でほとんど停滞。
また、台風第11号が日本の南を西北西進。
2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点
① 1項①の前線上に9日夜までに黄海で低気圧が発生し、10日にかけて日本海へ進む。
前線は9日朝にかけて九州から本州南岸で停滞するが、
11日にかけて次第に北上し降水域が西日本から東日本に広がる。
1項②の北日本の寒気は次第に東へ遠ざかるが、北日本は引き続き上空の寒気に覆われる。
前線に向かう850hPa 351K前後の下層暖湿気や
上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、
雷を伴い非常に激しい雨の降る所がある。
これまでの大雨で地盤の緩んでいる所では、
少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがある。
九州南部と東北地方では9日は、土砂災害に厳重に警戒し、
低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意。
北日本では11日は、東~西日本では11日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水に注意・警戒し、九州では11日にかけて警戒。
北~西日本では11日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意。
② 1項③の高気圧は10日にかけて日本の南に留まる、
2項①の降水がない地域では、高気圧の影響で晴れて昇温し、
9日は真夏日や猛暑日となる所がある。
熱中症などの健康管理に注意(熱中症警戒アラート参照)。
高気圧と2項①の前線との間で気圧の傾きが大きくなり、強い風が吹き、波が高くなる所が
ある。
北~西日本では10~11日にかけて、強風や高波に注意。
③ 台風第11号は、11日にかけて日本の南を西北西に進み、大東島地方に接近する可能性がある。
3.数値予報資料解釈上の留意点 総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。
前線と前線上の低気圧の予想には不確実性がある点に留意。
4.防災関連事項 [量的予報等]
① 雨量(06時からの24時間)州北部150、四国120、九州南部100mm。
② 波浪(明日まで):東北・関東・伊豆諸島・東海・中国・九州北部・九州南部3m。
③ 高潮(明日まで):大潮の時期。北~東日本では注意報基準を超過する所がある。
5.全般気象情報発表の有無 「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」を05時頃発表予定。
大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第13号
2025年08月09日05時24分 気象庁発表
九州南部と東北地方では9日は、土砂災害に厳重に警戒し、
低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
九州北部地方と九州南部では11日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水や氾濫に警戒し、
東日本から西日本では11日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水に注意・警戒してください。
[気象概況]
前線が東シナ海から九州、伊豆諸島を通って日本の東にのびて停滞しています。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み
、大気の状態が非常に不安定となっている所があります。
九州南部では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、
土砂災害の危険度が高まりやすい状況となっています。
前線は9日朝にかけて停滞し、その後、12日頃にかけて次第に北上し、
降水が西日本から東日本へ広がる見込みです。
一方、北日本を中心に上空約5500メートルには
氷点下9度以下の寒気の流れ込みで、大気の状態が不安定となっている所があります。
[雨の予想]
北日本から西日本では、雷を伴い激しい雨や非常に激しい雨が降り、
大雨となる所があるでしょう。
9日6時から10日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
近畿地方 80ミリ
中国地方 80ミリ
九州北部地方 150ミリ
九州南部 100ミリ
その後、10日6時から11日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
近畿地方 200ミリ
中国地方 120ミリ
九州北部地方 200ミリ
九州南部 150ミリ
その後、11日6時から12日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
近畿地方 120ミリ
中国地方 80ミリ
九州北部地方 100ミリ
[防災事項]
九州南部と東北地方では9日は、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
九州北部地方と九州南部では11日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、
東日本から西日本では11日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
北日本から西日本では10日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項]
地元気象台の発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、9日17時頃に発表する予定です。