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マダニによる感染症 熊本県内で急増中


小学校の校庭の草むら、道路の草むら、いたるところに注意が必要。
場所により無数の小さなマダニのコロニーを形成している場合があります。
 猟犬だと珍しくもないことですが、
犬の散歩でも鼻の頭に付着していて、
散歩中、帰宅後にマズル、目じり、目元などを必ずチェックします。

 シーカヤックやリバーカヤックの講習中も
決して地面に荷物を直におかないようにお伝えしていますが、
実際問題、コロナウイルスよりも危険です。
持ち帰って思わぬところに拡散の危険もあります。
 九州の脊梁山系、祖母山の縦走路くらい注意が必要です。
ご注意ください。どこにでもあります。


マダニによる感染症 熊本県内で急増中


熊本朝日放送

熊本県内各地でマダニによる感染症が急増していて、県が注意を呼びかけています。

体長5ミリ程度のマダニ。

このマダニに咬まれて起こる感染症の一つ、
「SFTS=重症熱性血小板減少症候群」は今月25日の時点で
天草市で4人など過去最多だった去年を超える8人が感染。

このうち1人が死亡しています。もう一つのマダニ感染症、
日本紅斑熱は今月22日の時点で天草市で4人など男女11人が感染していて
過去最多の年を上回るペースで推移しています。

県は公園でかまれたケースを例に挙げながら、
山や草むらではできるだけ長袖、長ズボンを着用するなど注意を呼び掛けています。

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