初心者スクールで烏帽子瀬へ 牛深エリア
- Category: スクールレポート 気象/潮汐/ログ
- 2006年06月16日

All photo by Katsumi.k
写真ありがとうございます。
二子島の沖でこれから追い波サーフィンを楽しむ。
目標の狭い水路が風下と重なるところまで沖だしします。
久しぶりにパーセプション/シャドウ16.5に乗る。
外洋のロングツーリングなど実績のある頑丈なカヤックですが、廃盤になったようです。
1998年くらいから販売されていたような。
僕にとって2番目のカヤックです。最初はアクアテラのチヌーク。
三番目はショアライン・フェーゴ、4番目は不知火Ⅱです。
初めてFRPのカヤックに乗ったときは、その違いに感心しました。

バウデッキには足ヒレ。スターンデッキには予備パドル。
長く潜りたい時は保温性のあるパドリングジョンがおすすめ。
手袋も忘れずに。
帰りは不知火Ⅱとミストラルに試乗していただきました。
動きのよさを感じていただけましたか?
漕ぐことの楽しさに気がついていただければよいです。
シーカヤックには、よりアクティブなツーリングの可能性があります。

スノーケルに良いシーズンになりました。
この日は暑くて海も穏やかですし、お昼の缶ビールも美味い。
何をするにも良いシーズンです。
初心者スクールに来られる方はスノーケルセットを
お忘れなく。
スクールは一日中湾の中で練習している訳ではありません。
通常、午後からはツーリングに向かいます。
参加者のスキル/フィットネス度/海況により、
午前からツーリングしながらレッスンを進めて行く場合も
よくあります。
1DAYツアーは基本的なことは理解している方が参加されます。
最初にその日のツーリングのブリーフィングを行い、
後はずっと漕いだり、よいところで上陸して遊んだり、
ハイキング、スノーケル、ランチを楽しみます。
漕ぐ距離もあり、潮流や波風のあるエリアも漕ぎます。
初心者スクールに数回参加すると、海にも慣れて、
漕ぐ距離も伸び、それなりにスキルも身につきます。
全く初めてのときは漕ぐのが精一杯ですが、
その頃には、カヤックを楽しむ余裕が生まれます。
ツアーはそんな方が対象です。
アルコールは駄目よ、とはいいませんが、
飲むと判断力が下がり、がくっと漕げなくなります。
ご注意ください。