4/15 初心者スクール 霧の羊角湾
- Category: スクールレポート 気象/潮汐/ログ
- 2006年04月23日

一日を通して小雨、霧。 風は北~北東
スクール内容はごく一般的なものです。
皆様、いつも参加ありがとうございます。
初心者スクールも回を重ねると内容が進んできます。
自艇参加者はさらに一歩踏み込んだ内容になっていきます。
午前中は午後からのツーリングに必要な練習を、
午後はツーリングしながらスキルを自然に身につけていきます。
陸上
ハッチについて。各部名称説明。
ラダー/スケッグは何のために使う?
フォワード/ストローク 身体のひねりを伝えるのは?
バック 安定しつつ後ろに進ませるコツ
ストップ
フォワード/スイープ 進んでいるカヤックの向きを変える。
T TO T
・レスキュー時のホールドを確認する。
カヤックとのフィット感
スイープ 定位置回転
16→9回で回る。
3つのアドバイス
・目を離さない。
・ブレードの入れ方、その角度。
・上の手の使い方。
沈脱→TXレスキュー

コラム
スケッグの使い方。
状況に応じたリバース/フォワードスイープの使い分け方。
海の上では右側通行
海峡の横断 オフショアかオンショアか。
船舶の交わし方/海上交通ではどちらに優先権があるか?
ロー/ハイ ブレイス
・構え方/水からブレードを抜く角度
海面を叩く時のコツ。
ブレードの3つの角度と水面の関係について。
ドローストローク/何のためにおこなうのか?
*次回の初心者スクールの内容
スターン・ラダーほか
・カヤックが風に立つ理由と、その対処。

トイレ休憩にあがった15時ごろ、北からの雲の流れが速くなったように感じたため
大事を取ってさくっと移動。
今日は15時まで持っただけでもマシです。
春の海は引き際が肝心。手漕ぎ船の限界は低い。
時々、参加者からいろんなものを観察してますね。と
話しかけられたりします。
雲の種類、流れる向き/スピード、太陽の高さ、海面を走る風の塊、
海を渡る蝶。森から聞こえる不思議な鳴き声の正体。
全てに関心があります。
目が開いているけれど、関心があるものしか見ていないかも。
そういえば最近はdejavuがなくなりました。
夕方、17時半頃、下田温泉でゆったりしているとき、
風が吹き始めました。