Archives

You are currently viewing archive for 2006年04月

『三風四雨、早春漕海』      【十三】 岸良の浜で


128

*ずいぶん、あとで知ったことだが、西伊豆コースタルカヤックス/NCKにいた
マーシーも同じ場所でテント張ったみたい。
いまは南伊豆で『サーフェイス』というガイドをやってるらしい。


2月25日 家内と合流の日 休養日
昼より二つ玉低気圧が接近。月曜日までは海は時化ているだろう。
通過後はきつい冬型になるだろうし。
 この日程では延岡までは無理だ。いけても宮崎市までと確信する。


今夜は大荒れだが民宿泊。




 
 

»Read More

『三風四雨、早春漕海』  番外編 4


059
最近は発光ダイオードのヘッドランプが増えて、電池も長持ちするので良い。
 球も切れずハードな使用に耐えます。

»Read More

『三風四雨、早春漕海』      【十ニ】


120
2月24日 朝、わずかに凪ぐ。北東の風
花粉症か目が痒い。鼻水もたれる。


佐田辺塚(さだへっか)から岸良(きしら)へ

6時起床。少し遅れて8時出発。
『東から北東の風がまもなく吹くよ』と漁師さんのアドバイス。

»Read More

『三風四雨、早春漕海』      【十一】風の佐多岬


107
2月23日 佐多岬へ 横断途中の浮標『神瀬』

5時半起床。7時出艇。
次々と大型船が航路を通過していく。10キロ弱の短い横断だ。

 8時半立目崎。風に乗りサーフィンしながら岬の浦へ上陸。
逃した波は数えるくらいしかない。
 干し柿を食べる。陸でするおしっこは最高です。

 10時半佐多岬。風に乗り潮をつかみ、一気に岬をかわす。
ビロウ島に上陸するがあまりの寒さすぐに出る。
風が容赦なく熱を奪う。
佐田町で買い物。ソテツの自生地をよく見かける。

»Read More

『三風四雨、早春漕海』      【十】 開聞岳


094
ビーチでのキャンプ。

2月22日 晴れ。南の風。
えい別府温泉センター下から開聞崎、長崎鼻、フラワーパーク下。
南風は吹いたり止んだり、まるで呼吸のよう。

 

»Read More

『三風四雨、早春漕海』  番外編 3


086-2
モノクロにしてみたかった1枚。

 貝殻とサンゴの白浜で開聞岳をバックにセルフポートレイト。
モノクロにはカラーにない味がある。
色がないから、その中で表現できることって大きい。

 今では、フォトショップを使って液晶モニターに画像を映し出すことを
『現像』というらしい。

 モノクロフィルム世代の僕は反抗心で一杯になる。
でも時代の流れに逆らうことはできない。

»Read More

『三風四雨、早春漕海』      【九】 快晴 坊の岬


079

2月21日 火曜日 鹿児島は菜種梅雨の始まり。
雨音とウグイスの鳴き声で目を覚ます。
鑑真荘からえい温泉センター下のビーチまで。北西の風

 カツオドリと遊びながら漕ぐ。
11時すぎに網代鼻、12時半に坊の岬。13時半に火の鼻公園。
ついに開聞岳を見る。
いよいよやってきました鹿児島です。

 この付近のエリアガイドは
山と渓谷社刊 『全国シーカヤッキング 55マップ』も
ご覧下さい。



»Read More

『三風四雨、早春漕海』  番外編 5


060
今夜のご飯は『本場ラーメン』熊本のラーメンです。
具がないとさびしいかも。

»Read More

『三風四雨、早春漕海』      【八】ネームレスタワー


063
野間崎の沖合いに巨大な人工物発見。船?海底に埋蔵物でも?

笠沙から野間崎、秋目湾へ。

『雨が風を連れてくる』


5時半に起床。断続的な雨。
7時に出るが、風がどこまであがるか分からないので一旦
出た浜にもどるも、サーフになっている。
1時間半で急速に悪くなる。初めての場所で初めての展開。

 上陸時にカヤックを傷つける恐れがあったので近くの漁港に避難。

 

»Read More

『三風四雨、早春漕海』  番外編


126
旅の相棒スカノラック

雨の多い季節の作業着だ。

»Read More