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2018/07/31(火曜日)シーカヤック体験中止  


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お昼から北東風で有明海は波浪。台風の北上が始まる。
毎日、海に太陽が沈む。台風12号に翻弄される7日間。
今年もあと5カ月。なんと。何回漕げるか?



6:45 一回目のダブル艇搬入時に、現場を確認。
老岳上空にレンズ雲が生じているのをみて
中止を決定しました。
一度消えた後、再びレンズ雲が生成されたため。

 本日開催の連絡を入れて10分もたたぬうちに、
中止の連絡を入れてしまい、
大変申し訳なく思っています。

10:00 暑く陽射しあり、おだやかに晴れる。
完全に外しました。

10:30に更新された予報ですが、本当にこの通りだと大変です。


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平成30年 7月31日10時31分 熊本地方気象台発表

熊本県の注意警戒事項
 熊本県では、強風や急な強い雨、落雷に注意してください。熊本、天草・芦北地方では、高波に注意してください。天草・芦北地方では、高潮に注意してください。

お知らせ 平成28年(2016年)熊本地震の影響を考慮し、一部市町村では洪水の警報・注意報について通常基準より引き下げた暫定基準で運用しています。
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天草市 [継続]雷,強風,波浪,高潮注意報 
 雷 注意期間 1日昼前にかけて 以後も続く
 風 注意期間 1日朝まで
   ピークは1日明け方
   北東の風のち南東の風
   陸上 最大風速 15メートル
   内海 最大風速 15メートル
   外海 最大風速 15メートル
 波 注意期間 1日昼前にかけて 以後も続く
   外海 波高 2.5メートル
 高潮 注意期間 31日まで
   ピークは満潮時頃
   有明海側 最高潮位 標高 2.1メートルの高さ
   八代海側 最高潮位 標高 2.0メートルの高さ
 付加事項 突風 うねり

 しばらく海を観ていると、もう一度老岳にレンズ雲もどきがかかる。一瞬陽射しが出て、虹が出る。
この時点で、勘が外れてもよいから、やめようと決めました。
8歳~10歳の子供の体験。
これが、台風が去って回復傾向なら再考するのですが、それはない。

 白い雨の膜に徐々にすぐ対岸の上島が覆われていきます。
上島まで最短2キロ。
対岸の建物の窓、ミキサー車、バスが確認できる距離です。
厚生病院まで8キロ。


朝の初見
静穏 小雨
ライブカメラから島内全域で小雨で静穏

動きが不明な台風12号のため、
JMAの各予報、警報、注意報が出揃っていない、前日夕方のまま。

気象予報は前例がないと予報が出せないのか。
出しても当たらない6日目。

 台風もあり、子供たちの体験なので運行基準は下げて対応します。



四季咲岬灯台 NE3
女島灯台  ENE6
 
長崎海上気象
31日03時観測 31日07時00分発表

観測実況
31日03時
チェジュ 北北東 2ノット 曇 1004ヘクトパスカル 27度 8海里
福江 北北東 6ノット 曇 1002ヘクトパスカル 27度 10海里
モッポ 北北東 3ノット 快晴 1005ヘクトパスカル 27度 8海里

予報
長崎西海上
海上風警報継続中
今日
風  北東 25ノット(13メートル) 31日21時までに
   30ノット(15メートル)
天気 曇時々晴
視程 5海里(10キロ)
波  2.5メートル 31日15時までに 3メートル
明日
風  北東 30ノット(15メートル) 01日21時までに
   25ノット(13メートル)
天気 曇時々晴
視程 5海里(10キロ)
波  4メートル 01日09時までに 5メートル



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平成30年 台風第12号に関する情報 第112号

平成30年7月31日04時57分 気象庁予報部発表

(見出し)
台風第12号は、31日はやや発達しながら種子島・屋久島地方を反時計回
りに進み、その後は東シナ海を西に進む見込みです。九州や四国の太平洋側
を中心に土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意し、九
州南部や奄美地方を中心に強風や高波に注意してください。

(本文)
[台風の現況と予想]
 台風第12号は、31日3時には奄美大島の東北東約120キロにあって
、1時間におよそ20キロの速さで東へ進んでいます。中心の気圧は994
ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルと
なっています。
 台風は、31日はやや発達しながら種子島・屋久島地方を反時計回りに進
み、8月1日は東シナ海を西に進むでしょう。台風周辺の暖かく湿った空気
が九州や四国の太平洋側を中心に流れ込み、大気の状態が非常に不安定とな
る見込みです。台風の動きが遅いため、九州や四国では影響が長時間続くお
それがあります。

[防災事項]
[大雨]   
 台風周辺の雨雲がかかる九州南部や四国地方では、1時間に30ミリ以上
の激しい雨が降り、大雨となっている所があります。
 九州や四国の太平洋側を中心に8月1日にかけて、激しい雨や非常に激し
い雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

 8月1日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
   九州南部            200ミリ
   奄美地方            180ミリ
   九州北部地方、四国地方     150ミリ
 8月2日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
   九州南部、奄美地方  100から150ミリ
の見込みです。

 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください
。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲
の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてく
ださい。

[強風・高波]
 31日夕方から8月1日朝にかけて、九州南部・奄美地方の海上を中心に
非常に強い風が吹き、うねりを伴いしけるでしょう。
 8月1日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
   九州南部、奄美地方   20メートル(30メートル)
 8月1日にかけて予想される波の高さは、
   九州南部、奄美地方    5メートル
   九州北部地方、四国地方  4メートル
です。
 強風やうねりを伴った高波に注意してください。

[補足事項]
 地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報、台風情報に留意してくだ
さい。次の「平成30年 台風第12号に関する情報(総合情報)」は31
日17時頃に発表予定です。

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